タイトル等
ゴッホの原点
オランダ・ハーグ展
近代自然主義絵画の成立
会場
損保ジャパン東郷青児美術館
会期
2014-04-19~2014-06-29
休催日
月曜日(ただし5月5日は開館)
開催時間
午前10時~午後6時
(金曜日は午後8時まで) ※入館は閉館30分前まで
観覧料
一般1,000(800)円、大学・高校生600(500)円、シルバー<65歳以上>800円、中学生以下無料
※( )内は前売および20名以上の団体料金 ※前売券はチケットぴあ、ローソン、セブンイレブン、ミュージアムカフェでお求めください。(4月5日から6月28日まで販売)
主催者
損保ジャパン東郷青児美術館、朝日新聞社
協賛・協力等
協賛:損保ジャパン、日本興亜損保
後援:オランダ王国大使館、オランダ政府観光局 協力:KLMオランダ航空 企画協力: ブレーントラスト
概要
19世紀後半のオランダで、ポスト印象主義の画家ゴッホが「大物 (マストドン)」とよんだ画家たちがいました。彼らは活動の拠点であった都市の名にちなんで「ハーグ派」とよばれていました。本展覧会はこのハーグ派に焦点をあてた日本で最初の展覧会です。ハーグ派はフランスのバルビゾン派の影響を受けながら、17世紀オランダ黄金時代の絵画を再評価し、屋外における自然観察を基盤として風車や運河、海景や船といったオランダならではの風景、漁業や農業に従事する人たち、室内など身近でありふれた光景を、透明感のある繊細な光とともに描きました。本展覧会ではオランダのハーグ市立美術館の所蔵作品を中心に、ハーグ派の作品だけでなく、クレラー=ミュラー美術館、ならびに国内に所蔵されているバルビゾン派の作品、そしてハーグ派の影響を受けたゴッホと抽象画家ピート・モンドリアンの初期作品もあわせてご紹介いたします。
イベント情報
●ギャラリートーク ―当日自由参加
当館学芸員が展示室で作品解説を行います。日時:5月10日(土) 午後1時30分から 料金:観覧料のみ

●ギャラリー★で★トーク・アート ―要申込
休館日に貸切の美術館で、ボランティアガイドと対話をしてみませんか? 作品解説を聞くのではなく、参加者が作品を見て、感じ、思うことを話しながら楽しむ参加型の作品鑑賞会です。
日時:6月9日(月) 午後2時開催(対話鑑賞と自由鑑賞 各1時間程度) 対象:大人の方からお子様まで 定員:20名程度
料金:参加費800円のみ(中学生以下無料、展覧会チケットやその他割引等の利用はできません)
※休館日のため、ミュージアムショップの利用はできません。
※参加希望者はHP・ハガキに「郵便番号・住所・氏名・人数と各年齢」をご記入の上、5月26日必着で当館「ハーグ派展トーク・アート係」宛にお申し込みください。抽選のうえ当選者のみ6月2日までに参加券をお送りします。

●講演会 ―要申込
開催記念講演会『ハーグ派とゴッホ』 無料・定員200名
講師:古谷可由 (公益財団法人ひろしま美術館学芸部長、本展日本側監修者)
日時:5月17日(土) 午後2時から1時間半程度(午後1時30分開場) 場所:損保ジャパン本社ビル2階(美術館と同じビル)
※参加希望者はHP・ハガキに「郵便番号、住所、氏名、人数」をご記入の上、5月2日必着で当館「ハーグ派展講演会係」宛にお申し込みください。抽選のうえ当選者のみ5月9日までに聴講券をお送りします。

●上映会 ―当日自由参加
『オランダの光』(2003年、オランダ、94分) 無料・定員各回200名
日時:5月25日(日)/5月31日(土) いずれも午後1時~/午後3時~ (開場は開始20分前から) 場所:損保ジャパン本社ビル2階(美術館と同じビル)
ホームページ
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index_hague.html
会場住所
〒160-8338
東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル42階
交通案内
JR新宿駅西口、丸ノ内線新宿駅・西新宿駅、大江戸線新宿西口駅より徒歩5分
ホームページ
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/
東京都新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル42階
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