タイトル等
特別展
山陽新聞創刊135周年 OHK開局45周年記念
巨匠の眼 川端康成と東山魁夷
会場
岡山県立美術館
地下展示室
会期
2014-07-16~2014-08-24
休催日
7月22日(火)、7月28日(月)、8月4日(月)、8月11日(月)、8月18日(月)。
開催時間
9:00~17:00
※7月16日は10:00開館。7月25日(金)と8月22日(金)は19:00まで。
入館は閉館30分前。
観覧料
前売り券 1,000円(一般のみ)
一般 1,200(960)円、65歳以上・高校・大学生 800(640)円、小・中学生 500(400)円
※前売り券はは7月15日まで販売します。
※( )内は、20名以上の団体割引料金。

前売り券販売所/山陽新聞社サービスセンター、山陽新聞各販売会社および販売所(取り寄せ)、OHKエンタープライズ、岡山県内の主要プレイガイド、セブン-イレブン(セブンコード:031-757)、ローソンチケット(Lコード 63070)、チケットぴあ、サークルK、サンクス(各店共通Pコード:766-262)
主催者
岡山県立美術館、公益財団法人川端康成記念会、山陽新聞社、OHK岡山放送
協賛・協力等
特別協賛/岡山トヨタ自動車株式会社
監修/川端香男里 (公益財団法人川端康成記念会理事長)、平山三男 (同評議員)、東山すみ、齋藤進 (東山家秘書)
企画/水原園博 (公益財団法人川端康成記念会東京事務所代表)
後援/岡山県教育委員会、岡山市教育委員会、公益財団法人岡山県郷土文化財団、公益社団法人岡山県文化連盟、Oniビジョン、FM岡山、レディオモモ、倉敷ケーブルテレビ、FMくらしき
概要
川端康成(1899-1972)は、日本で初めてノーベル文学賞を受賞した小説家ですが、独自の審美眼で、幅広い時代の美術品を収集しました。《埴輪(乙女頭部)》などの古美術のほか、浦上玉堂の代表作《凍雲篩雪図 (とううんしせつず)》(国宝)や、池大雅《十便図》(国宝)と与謝蕪村《十宜図》(国宝)など、江戸美術の名品が含まれています。また昭和初期に交流のあった油彩画家の古賀春江や、若い頃に才能を見いだした前衛芸術家の草間彌生、そして木工作家の黒田辰秋など、絵画と工芸に通じた視野の広さを感じることができます。
なかでも、日本画家である東山魁夷(1908-1999)とは、川端が東山の画集に序文を寄せ、東山は川端作品の挿絵や装丁を手がけるなどの、深い交流がありました。《北山初雪》は、ノーベル賞受賞記念に東山が川端に贈った作品です。
東山は、東西の古美術から近現代美術に至る作品を、川端と同様に収集しました。また東山家には、東山自身の作品が多数所蔵されています。この展覧会では、川端と東山の収集品に、両家で所蔵される東山作品を合わせて、200点余りを紹介します。
イベント情報
[1]記念講演会「川端康成と東山魁夷の交流」
講師:川端香男里氏 (財団法人川端康成記念会理事長)
会場:2階ホール
日時:8月3日(日) 14:00~15:30
定員:先着210名

[2]美術館講座「川端康成コレクションについて 国宝《十便十宜図》と国宝《凍雲篩雪図》」
講師:守安收 (吉備国際大学教授、岡山県立美術館参与)
会場:地下1階講義室
日時:8月9日(土) 14:00~15:30
定員:先着70名

[3]美術館講座
「川端康成コレクションについて 東山魁夷と近現代の作家たち」
講師:廣瀬就久 (岡山県立美術館学芸員)
会場:地下1階講義室
日時:7月21日(月・祝) 14:00~15:30
定員:先着70名

[4]美術の夕べ「『巨匠の眼 川端康成と東山魁夷』を見る」
講師:当館学芸員
会場:地下展示室
日時:7月25日(金)、8月22日(金) 18:00~18:30
※要観覧券
ホームページ
http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kenbi/exh_kawabata.html
会場住所
〒700-0814
岡山県岡山市北区天神町8-48
交通案内
・JR岡山駅から 徒歩15分

・路面電車 / 岡山駅前電停 1番乗り場
東山行「城下」下車 徒歩3分

・岡電バス / 岡山駅バスターミナル 1番乗り場
藤原団地行「天神町」下車すぐ

・宇野バス / 岡山駅バスターミナル 11番乗り場
四御神(しのごぜ) / 瀬戸駅 / 片上方面行 「表町入口」下車 徒歩3分

・循環バスめぐりん / 岡山駅前(ドレミの街前)バス停 10番乗り場
県庁・京橋線(Cルート) 「表町入口」下車 徒歩3分
ホームページ
https://okayama-kenbi.info
岡山県岡山市北区天神町8-48
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