タイトル等
合羽版 (かっぱばん) 森義利の世界
会場
高崎市タワー美術館
会期
2014-04-12~2014-06-29
休催日
毎週月曜日、5/7 ※4/26~5/6は休まず開館
開催時間
午前10時~午後6時
金曜日は午前10時~午後8時(入館は閉館30分前まで)
観覧料
一般500(400)円、大高生300(250)円
*( )内は20名以上の団体割引料金
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および付き添いの方1名、65歳以上の方、中学生以下は無料
主催者
高崎市タワー美術館
協賛・協力等
特別協力 中央区教育委員会
後援 朝日新聞前橋総局、産経新聞前橋支局、上毛新聞社、東京新聞前橋支局、毎日新聞前橋支局、読売新聞前橋支局、NHK前橋放送局、群馬テレビ、J:COM群馬、エフエム群馬、ラジオ高崎
概要
森義利(1898~1992)は、下町の風物や歌舞伎、平家物語や源氏物語をテーマに躍動感あふれる版画作品を制作し、日本だけでなく海外での評価も高い作家です。もともと染色家であった森は60歳を過ぎてから版画家に転身し、防染糊を用いて布を染め分ける型染の技法を伝統的な版画技法「合羽版」に併用し、独自の技法を築き上げました。その作品は、画面から飛び出してくるような迫力に満ち、また森が愛した歌舞伎や東京下町の風情など、江戸の余香が漂う古きよき日本の姿が残されています。本展では森が生涯を過ごした町、東京都中央区が所蔵する作品を中心に、粋で洒脱なその作品世界をご紹介します。

合羽版ってなに?
「合羽」とはポルトガル語の"capa"を語源とし、ラシャや木綿に桐油を塗った雨具のこと。日本では柿渋や桐油を塗って張り合わせた紙を合羽紙といい、これに絵柄を切り抜いて型紙を作り、刷毛で絵具を摺り込んで紙に転写した版画を合羽版という。浮世絵など木版画の彩色にも用いられた技法。
イベント情報
講演会「森義利の合羽版」
講師 松山 龍雄 (『版画芸術』編集主幹)
日時 5月31日(土) 午後2時~
会場 高崎タワー21 集会室
定員 50名(応募者多数の場合は抽選)
申込方法 往復はがきに氏名、住所、電話番号を記入し、下記宛てにお送り下さい。
1枚につき1名様の応募となります。
〒370-0841 高崎市栄町3-23
高崎市タワー美術館講演会係
締切5月9日(当日消印有効)
お問合せ/Tel 027-330-3773

学芸員による作品解説
4月12日・27日、5月10日・25日、6月15日・28日
午後2時~
ホームページ
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014022600092/
会場住所
〒370-0841
群馬県高崎市栄町3-23 高崎タワー21
交通案内
JR高崎駅東口から徒歩2分(駅とデッキで直通)
関越自動車道 高崎インターから自動車で約20分
ホームページ
https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014021900025/
群馬県高崎市栄町3-23 高崎タワー21
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