タイトル等
袴田京太朗展
人と煙、その他
会場
平塚市美術館
会期
2014-04-19~2014-06-22
休催日
月曜日<5月5日(月・祝)は開館>
開催時間
9:30~17:00
入場は16:30まで
観覧料
一般200(140)円、高大生100(70)円
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料
※各種障がい者手帳の交付を受けた方及び付添1名は無料
※65歳以上で平塚市民は無料、市外在住者は団体割引
(年齢・住所を確認できるものをご呈示ください)
主催者
平塚市美術館
協賛・協力等
協賛 SHISEIDO 協力 株式会社クラレ パラグラス
概要
袴田京太朗(1963年静岡県生まれ・川崎市在住)は、現在最も注目を集める彫刻家のひとりです。1980年代後半から活動をはじめ、その斬新な作品のスタイルはそれまでの彫刻の概念を覆すものとして大きな注目を集めました。スタイルと共に使われる素材もまたユニークです。ベニヤ板やビニールシート、机やタンスといった既成の家具や電気コードなどを用いて、思いもよらぬ作品を作り出しており、ときにダイナミックで、またユーモラスでもあり謎に満ちた不思議な「彫刻」となっています。見る者を困惑させ、魅了する作品の根底には、袴田が絶えず「彫刻とは何か」を自問し、「彫刻はその表面と不可視の内部との対立関係によって成立している」との認識があります。これにより、あくまでも彫刻にこだわりながら、彫刻の本質を問い続け、核心を掘り下げることで新たな彫刻の在り様を提示することとなります。
近年の作品では何色もの色鮮やかなアクリル板を積み重ね、フィギュラティブなかたちが作られています。カラフルで一見ポップな雰囲気を持つこの作品群も、可視と不可視、虚と実を併せ持つ袴田ならではの「彫刻」であるといえるでしょう。
今回の展覧会では、こうした彫刻への独自のアプローチをみせる袴田の作品世界を新作・近作を中心に各年代の作品も交えて紹介するものです。
イベント情報
特別鼎談 「彫刻という信仰」
戸谷成雄 (彫刻家) 冨井大裕 (美術家) 袴田京太朗 (彫刻家)
4月19日(土) 14:00-15:30 ミュージアムホール
*申込み不要・先着順

袴田京太朗によるギャラリートーク
5月3日(土)、5月31日(土) 14:00-14:40
*要観覧券
ホームページ
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/2014202.htm
会場住所
〒254-0073
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
交通案内
JR東京駅から東海道線、または新宿駅から湘南新宿ライン(直通)で約1時間。 JR平塚駅から徒歩20分。 または平塚駅東改札口(北口)より神奈川中央交通バス 4番乗り場乗車「美術館入口」または「コンフォール平塚前」下車。 無料駐車場70台。
ホームページ
https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/
神奈川県平塚市西八幡1-3-3
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