タイトル等
三嶽伊紗のしごと みているもののむこう
会場
徳島県立近代美術館
展示室3(2階)
会期
2014-04-26~2014-06-15
休催日
月曜日、5月7日(水)。5月5日(月)は開館します。
開催時間
午前9時30分~午後5時
観覧料
一般600[480]円/高・大生450[360]円/小・中生300[240]円
[ ]内は団体(20名以上)の場合
高齢者(65歳以上)は、特別展の観覧料が半額になります。
障がい者と介助者は、特別展の観覧料が無料になります。
小・中・高生は土・日・祝日・振替休日の観覧料が無料になります。
主催者
徳島県立近代美術館/徳島新聞社/四国放送
協賛・協力等
【後援】NHK徳島放送局/エフエム徳島/徳島県文化振興財団
概要
私たちは、日々を生きてゆく中で、いくつもの不思議に出合いますが、そこに在る自然の摂理を知ったときに、積年の疑問がするすると解けたり、すとんと腑に落ちたりすることがあります。三嶽伊紗は、心の底にある不思議とじっくりと向き合い、つかみ取ったものを科学の言葉で説明する代わりに、目に見えるかたちにして表現し、人に伝えるというしごとをしてきました。
アトリエを構える湖西地方や近県の豊かな自然は、この作家の尽きぬ好奇心を大らかに受け容れ、作家は好んで散策をし、見て、考え、そこから数々の知的で美しい作品を生み出しました。
気が向けば、車で遠くまで出かけて行くこともしばしばで、とりわけ雪が舞いはじめると、じっとしてはいられません。
2007年以降は、まるで夢の中にいるような、叙情的でロマンティックな映像作品も手がけています。
静かな映像をしばらくじっと観ていると、やがて映像が作家によって手を加えられていることに気づかされ、作品の中でしか実現しない時間の重層/重奏を深く味わうことができます。
「みること」に始まり、現前するものを超えた世界の深みへと誘う作品群で構成される本展は、つよい探求心から生まれた三嶽伊紗のしごとを眺めわたせる内容となっており、美しい映像作品の展示は圧巻です。
イベント情報
[アーティスト・トーク]
出演:三嶽伊紗 (本展出品アーティスト)
+吉原美惠子 (聞き手・当館学芸員)
日時:5月25日[日] 午後2時から3時
場所:展示室3 [2階](観覧券をお求め下さい)

[学芸員による展示解説]
日時:4月27日[日]/5月11日[日]/6月8日[日]
いずれも午後2時から3時
場所:展示室3 [2階](観覧券をお求め下さい)

・こども鑑賞クラブ みたけいさの巻
6月14日[土] 14:00~14:45 展示室3(2階)
ホームページ
http://www.art.tokushima-ec.ed.jp/article/0008273.html
会場住所
〒770-8070
徳島県徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園
交通案内
[美術館周辺]

お車で国道55号からお越しの場合
徳島南環状道路を使うと便利です。
国道55号・大野橋の南、大野交差点から「徳島南環状道路」を西へ進んでください。「文化の森IC」から直接、公園内へ進入できます。
※ご注意 国道55号の「文化の森総合公園」案内標識は、大野橋の北詰にあります。(北詰で曲がった場合は、園瀬川の北岸ルートから到着することができます。)
「上八万・一宮方面から東向きの徳島南環状道路には、文化の森への出口がありません。また文化の森からは東向き路線のみ合流できます。」

JR徳島駅からバス利用

徳島市営バス 徳島市交通局(088-623-2154)
1. 徳島市営バス 3番のりば「文化の森」行き直通バスに乗車し18分、終点「文化の森」で下車。
2.徳島市営バス 3番のりば「しらさぎ台」行き、「一宮」行き、または「天の原(入田)」行きに乗車し16分、「園瀬橋」下車。徒歩約10分。
※平成23年9月末で、「市原」からのシャトルバスは廃止されました。

徳島バス(088-622-1811)
徳島バス 4番のりば「仁井田西」行き、または「佐那河内線 神山高校前」行きに乗車し16分、「園瀬橋」下車。徒歩約10分。

※JR文化の森駅からは、徒歩で約35分(2km程度)です。タクシー・バスの便はありませんので、ご注意ください。

[徳島阿波おどり空港・高速バス]

徳島阿波おどり空港から市内
連絡バス
徳島駅まで約30分。料金430円

高速バス
高速バスが各地から運行しています。
高松・松山・高知 | 関西 | 岡山・広島 | 名古屋 | 東京
ホームページ
https://art.bunmori.tokushima.jp/
徳島県徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園
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