タイトル等
自然への語らい
石澤久夫の仕事
唯、絵筆の意のままに。
会場
高崎市美術館
会期
2014-02-08~2014-03-23
休催日
月曜日・祝日の翌日(会期中は2月10日、12日、17日、24日、3月3日、10日、17日)
開催時間
午前10時~午後6時
(入館は午後5時30分まで)、金曜日のみ午後8時まで(入館は午後7時30分まで)
観覧料
一般300(250)円、大高生200(150)円
*( )内は20名以上の団体割引料金
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および付き添いの方1名、65歳以上の方、中学生以下は無料となります。
主催者
高崎市美術館
協賛・協力等
後援:朝日新聞前橋総局、共同通信社前橋支局、産経新聞前橋支局、上毛新聞社、東京新聞前橋支局、毎日新聞前橋支局、読売新聞前橋支局、群馬テレビ、エフエム群馬、ラジオ高崎、J:COM群馬
企画協力:石沢久夫幽玄派美術館
概要
高崎市美術館では、独自の詩想をもとに、月や妖精などの形象によって自然との語らいを描き続ける画家「石澤久夫の仕事」展を開催いたします。石澤久夫は、 1932(昭和7)年、高崎市に生まれました。群馬県立高崎工業高等学校在学中の 1947年より、終生の師と仰ぐ井上房一郎(1898-1993)にセザンヌを中心とする絵画基礎理論の指導を受けます。1959年、井上の紹介で建築家アントニン・レーモンド(1888-1976)と知り合うことで1961年の群馬音楽センター壁画制作に主体的に関わり、地元若手作家とともにレーモンドデザインによるフレスコ壁画を完成させました。以後、長年の壁画制作で培われた大画面の構成力は油彩制作でも活かされ、近年のモニュメンタルで力強い作風を育みました。一方でパレットでの混色をせず、面相筆に絵具を直接とり、薄塗りを重ねていく繊細な筆触を活かした画布には、色層を透かす効果とともに、自然と語らう詩想が込められています。
本展では代表作《抱擁》(1981年)をはじめとする1940年代から2000年代までの油彩作品34点や、水墨による長松寺 (ちょうしょうじ) 襖絵(1996年)と極細ペンによる線描画などモノトーン作品15点、音楽センター壁画制作当時の貴重な写真資料などを通して、石澤久夫の多様な仕事をご紹介します。また高崎市美術館コレクション展を同時開催いたします。
イベント情報
作家によるギャラリートーク
2月8日、3月8日、いずれも(土)午後2時より

学芸員によるギャラリートーク
2月22日、3月22日、いずれも(土)午後2時より

予約の必要はありません。美術館観覧料が必要です。
ホームページ
http://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/art_museum/art/exhi201304.htm
会場住所
〒370-0849
群馬県高崎市八島町110-27
交通案内
■JR高崎駅西口から 徒歩3分
■関越自動車道 高崎インターから自動車で約25分
ホームページ
https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014011000353/
群馬県高崎市八島町110-27
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