五島美術館・大東急記念文庫の収蔵品の中から、桃山・江戸時代の「絵画」「奈良絵本」、平安時代の「古筆 (こひつ)」、鎌倉・室町時代の「墨跡 (ぼくせき)」と「陶芸」の名品約60点を選び展示します。各時代・分野を代表する日本美術の多彩な世界を展観します。会期中展示替があります。
五島美術館・大東急記念文庫のコレクションの中から、琳派の絵画、奈良絵本(室町時代後期から江戸時代にかけて作られた絵本)などの絵画と、平安時代の古筆(和歌を書写した断簡)、鎌倉・室町時代の墨跡(禅僧僧侶の筆跡)などの書跡と、桃山・江戸時代のやきもの(美濃焼を中心とした茶陶)を合わせて約60点展示します。国宝「紫式部日記絵巻」を10月11日[土]から10月19日[日]まで特別展示。