タイトル等
生誕140年記念
駿府博物館特別展
第3の男 下村観山
日本画の近代化を目指した観山の名品がいまここに!
会場
駿府博物館
会期
2014-01-18~2014-03-02
休催日
月曜日
開催時間
9:30~17:30
受付は17:00まで
観覧料
一般800円(600円) 高・大学生600円(500円)
団体(10名以上)2割引 駿府博物館友の会会員400円 中学生以下、障害者手帳呈示の方無料 ※( )内は前売料金 前売券/販売期間:2013年12月21日(土)~2014年1月17日(金)
販売場所/○駿府博物館○静岡新聞社・静岡放送本社事業部、浜松総局、東部総局○静岡新聞取扱販売店○SBS学苑(静岡校・パルシェ校・浜松校・遠鉄校・イーラde沼津校、藤枝校)○チケットぴあ、サークルKサンクス(以上Pコード:765-991)○フアミリーマー卜○e+○セブン-イレブン(セブンコード:027-271)
主催者
駿府博物館(公益財団法人 静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団)、静岡新聞社・静岡放送
協賛・協力等
企画協力 神奈川県立歴史博物館、静岡科学館る・く・る
後援 静岡県教育委員会、静岡市教育委員会
概要
下村観山(1873~1930)は2013年に生誕140年を迎えました。観山は幼少より幕末の狩野派・狩野芳崖と橋本雅邦に師事し、東京美術学校(現、東京芸術大学)に第一期生として入学、岡倉天心に最も愛された画家として日本画の近代化を目指します。卒業後、日本美術院の創設に参加、その後、日本画家初の官費留学生としてイギリスに渡り、水彩画研究や洋画の模写を行うなど、幅広く日本画の可能性を追求していきました。
優れた作品を遺しながらも、横山大観、菱田春草の陰に隠れ、三番目に語られることの多い下村観山。本展は、東京美術学校時代から晩年までの観山作品を概観しながら、画稿や絵画用具など観山像に迫る初公開の資料も展示します。
イベント情報
[講演会]
観山と原三渓 | 2014年1月25日(土) 13:30~15:00 会場:駿府博物館展示室 講師:清水 緑 氏 (公益財団法人三渓園保勝会学芸員)

資料から読み解く下村観山 | 2014年2月1日(土) 13:30~15:00 会場:駿府博物館展示室 講師:角田拓朗 氏 (神奈川県立歴史博物館学芸員)

『第三の男』観山の実力を見る | 2014年2月8日(土) 13:30~15:00 会場:駿府博物館展示室
講師:小泉晋弥 氏 (茨城大学教育学部教授、五浦美術文化研究所副所長)

[ワークショップ]
掛軸を仕立てよう! | 2014年2月11日(火・祝)、22日(土) 9:30~17:30
会場:駿府博物館講座室 技術指導:株式会社 墨仁堂

岩絵の具をつくろう! | 2014年3月1日(土) 13:00~15:30
会場:静岡科学館る・く・る 8階創作ルーム(静岡市駿河区南町14番25号エスパティオ8~10階)

[ギャラリートーク]
会期中の毎週日曜日、14:00から当館学芸員が作品の鑑賞ポイントを解説します。
展示替え情報
※会期中、一部展示替えがあります。詳しくはホームページにてご確認ください。
ホームページ
http://140kanzan.jp
会場住所
〒420-0852
静岡県静岡市葵区紺屋町15-4
交通案内
JR静岡駅北口より国道1号線西へ200m右側。
東名静岡I.C.より国道1号線東へ約10分左側。
JR静岡駅北口から徒歩3分
ホームページ
http://www.sbs-bunkafukushi.com
静岡県静岡市葵区紺屋町15-4
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