タイトル等
野見山暁治展 いつかは会える
会場
ニューオータニ美術館
会期
2014-01-25~2014-03-23
休催日
月曜日
開催時間
午前10時~午後6時
入館は午後5時30分まで
観覧料
一般¥800、高・大生¥500、小・中生¥300
宿泊者無料、20名以上の団体は各¥100割引
主催者
ニューオータニ美術館
協賛・協力等
協賛: 公益財団法人 日本交通文化協会 株式会社 NKB
協力: クレアーレ熱海ゆがわら工房 株式会社 生活の友社
概要
1920年福岡県に生まれた野見山暁治は、5歳のころより絵に興味を示し始めました。小学校6年生の時に担任から助言を受け、以後学業にとらわれず自由な心で絵をかけるようになったといいます。中学校(現高校)では美術部に入り、東京美術学校(現東京藝術大学)を卒業して赴任してきた先生に多大な影響を受け、画家を志します。17歳で上京し東京美術学校に入学、本科では南勲造の教室に学びました。1953年にフランス政府私費留学として渡仏。フランスで過ごした12年間は、その後の野見山の芸術性、精神性に大きな影響を与えました。
自然や人工物、あらゆる「出会い」をデッサンし続け、それらをもとに生み出した野見山の精神世界は、絵画を通して私たちの心に優しく、時に厳しく語りかけます。
本展では、2008年に東京メトロ副都心線明治神宮前駅に飾られた《いつかは会える》、2011年にJR博多駅に飾られた《海の向こうから》、2013年に福岡空港国際線ターミナルに飾られた《そらの港》の3点のステンドグラスの原画を中心に野見山暁治の世界をご覧いただきます。
作品の中にある画家が出会ってきた風景は、生き方は違えど、これから歩んでゆく人生の中で誰もが「いつかは出会う」風景なのかもしれません。
イベント情報
【講演会】
講師:野見山暁治氏 (画家)
日時:2014年2月8日(土)
午後2時~4時
会場:アリエスの間
料金:¥500 *ご観覧には別途入館券が必要です。
定員:100名
要予約:03-3221-4115
またはmuseum@newotani.co.jp

【ギャラリートーク】
2014年2月22日(土) 午後2時~ 当館学芸員
※予約不要、入館料のみ必要
ホームページ
http://www.newotani.co.jp/group/museum/exhibition/201401_nomiyama/index.html
会場住所
〒102-8578
東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート6F
交通案内
東京メトロ銀座線・丸の内線「赤坂見附」駅D出口より徒歩約4分
有楽町線・南北線・半蔵門線「永田町」駅7番出口より徒歩約5分
ホームページ
http://www.newotani.co.jp/group/museum
東京都千代田区紀尾井町4-1  ニューオータニガーデンコート6F
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