バレエ『眠れる森の美女』は、『くるみ割り人形』『白鳥の湖』と並ぶチャイコフスキーの三大バレエの一つです。
すべてに祝福され誕生したオーロラ姫、しかし邪悪な妖精力ラボスの怒りを買い、若くして指を刺して死ぬという呪いをかけられてしまいます。
美しく成長したオーロラ姫は16歳になりました。しかし、カラボスの策略で指を刺してしまいます。幸い、善の妖精リラの祝福により死は免れたオーロラ姫ですが、100年の眠りにつきます。
100年後森で狩りをしていた王子はリラの精の導きでオーロラ姫を見つけます。王子のキスで目を覚ましたオーロラ姫は、ともに眠りについていた城の人々や妖精たちに祝福され王子と幸せな結婚をします。
オーロラ姫の成長の物語とリラの精と力ラボスの対比をイルミネーションと音楽で彩ります。どうぞ、祝福に満ちた華やかな人形たちをご覧ください。