タイトル等
江戸時代の絵画Ⅰ
会場
石川県立美術館
会期
2002-05-23~2002-06-16
休催日
会期中無休
観覧料
料金 一般350(280)円
大学生280(220)円
高中小生無料
※( )内は20名以上の団体料金
※65歳以上の方は個人・団体を問わず280円
主催者
石川県立美術館
概要
織田信長や豊臣秀吉が天下統一を目指した16世紀後半は、城郭建築と相まって屏風や襖絵など大画面の絵画が多様な展開を遂げ、様々な流派が力量を競い合いました。江戸時代に入り狩野派が幕府の御用絵師になると諸流派は再編され、代わって町絵師が活躍しました。
こうした状況は従来の漢画系、やまと絵系という厳密な区分を緩やかにし、この両者を融合する新たな様式を生みました。今回は、狩野派を中心とした江戸時代前期の漢画系の画家にスポットを当て、伝統の踏襲と時代の趣味への対応という観点から作品を構成しました。

●主な展示作品●
義経図 狩野常信 筆 江戸時代 17~18世紀
源氏物語図屏風 江戸時代 17~18世紀
唐獅子図屏風 狩野伯圓 筆 江戸時代 17~18世紀
ホームページ
http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp
展覧会問合せ先
076-231-7580
会場住所
〒920-0963
石川県金沢市出羽町2-1
交通案内
●金沢駅北陸鉄道バスターミナル東口0番乗場「城下町かなざわ周遊号」県庁前(石浦神社前)下車徒歩5分
●金沢駅東口からタクシーで約4㎞、15分
石川県金沢市出羽町2-1
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