タイトル等
聖なるものへ
ひそやかな祝祭
会場
茨城県近代美術館
会期
2013-11-02~2014-01-13
休催日
毎週月曜日 ※ただし、11月4日(月)、12月23日(月・祝)、1月13日(月・祝)は開館、11月5日(火)、12月24日(火)は休館 年末年始は12月29日(日)~1月1日(水)休館
開催時間
午前9時30分~午後5時
入場は午後4時30分まで
観覧料
一般830円(700)円/高大生580円(470円)/小中生350円(230円)
【11月13日(水)の県民の日は無料】
※( )は20名以上の団体料金 ※冬休み期間を除く毎週土曜日は高校生以下無料 ※70歳以上の方および障害者手帳、療育手帳等をご持参の方は無料
※茨城県立の4美術館(近代美術館、つくば美術館、天心記念五浦美術館、陶芸美術館)主催のすべての展覧会で何回でもご利用いただける共通年間パスポート(一般3000円/高大生2000円/小中生1000円、購入日より1年間有効)を各美術館にて販売中
主催者
茨城県近代美術館
協賛・協力等
後援 朝日新聞水戸総局・茨城新聞社・NHK水戸放送局・読売新聞水戸支局
概要
芸術は古来、自然への崇拝や神仏への祈りなど、信仰や宗教と密接に結びついてきました。絶対的な宗教心が薄れる一方で狂信的な形で表れもする現代では、かつて描かれた「聖なるもの」は、一般の人々にとって信じられる対象としてのリアリティーを失いつつあるのかも知れません。この時代に、わたしたちが神秘や崇高を感じ、儚く、得がたいけれども、心から求めてやまないものとはどんなものでしょうか。
本展の序章では、従来描かれてきた聖なるもののイメージを紹介します。第1章「うつろいの中のかがやき」では、変転しうつろいゆく自然の“瞬間”に尊さを見出し表したといえる作品を展示します。第2章「痛みのありか」では、求めても救いの得られることはない人間の深い苦悩や悲しみを正視し造形化した作品を提示します。第3章「ひそやかな対面」では、机の上に私的な物が祭壇のように並べられ描かれた静物画や、自分自身を映すような存在に対面することで逆に強く迫ってくる永遠の時間を感じさせる作品をとりあげます。
イベント情報
11月2日(土)午前9時10分からのオープニングイベント
参加者を募ります。
※詳細はお問い合わせください。
●往復はがき、または来館による申込制(住所、氏名、電話番号を明記)10月23日(水)必着●抽選で50名様ご招待
(展覧会招待券進呈)
●更に当選者の中から2名様にテープカットに参加していただきます(展覧会図録進呈)

アーティスト・トーク
日時:11月17日(日) 木下 晋 (画家)
11月30日(土)舟越 桂 (彫刻家)
12月7日(土) 山本直彰 (画家) いずれも午後3時~
会場:2階企画展示室(要企画展チケット)

学芸員によるギャラリートーク
日時:11月3日(日・祝)、12月21日(土) いずれも午後3時~
会場:2階企画展示室(要企画展チケット)

学芸員による美術講座
「触れえないイメージとしての聖なるもの」
日時:11月10日(日) 午後1時~
会場:地階講堂(定員250名、入場無料、参加自由)

ミュージアムコンサート「ピアノと歌でおくるひそやかな祝祭」
日時:12月1日(日) 開場午後6時 開演午後6時30分
会場:1階エントランスホール(定員200名、往復はがきによる申込制、応募多数の場合は抽選)
出演:鈴木範之(ピアノ)、岡村麻未(ヴォーカル)
応募締切:11月16日(土)必着
ホームページ
http://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/exhibition/kikaku/index.html
会場住所
〒310-0851
茨城県水戸市千波町東久保666-1
交通案内
【電車・高速バスをご利用の場合】
■水戸駅まで
◎ 電車 /
上野駅から JR常磐線、特急列車で約1時間、JR水戸駅下車。
◎ 高速バス /
JR東京駅 八重洲南口バスターミナルから、JR水戸駅まで約2時間。

■水戸駅から
◎ 徒歩 /
水戸駅南口から 約20分。
◎ バス /
水戸駅北口⑧番のりばから乗車約5分、「文化センター入口」にて下車。
◎ タクシー /
水戸駅南口から 約5分。

【車をご利用の場合】
常磐自動車道
水戸インターから、国道50号バイパス経由、約20分。
北関東自動車道
茨城町東インターから 約15分。
ホームページ
https://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/
茨城県水戸市千波町東久保666-1
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