タイトル等
高橋匡太 ―豊田市美術館 ライティング・プロジェクション
会場
豊田市美術館
屋外庭園
会期
2013-10-12~2013-10-27
※悪天候等により、中止する場合もあります
休催日
月曜日(10月14日は開館)
開催時間
17:30~20:30
※時間は目安であり、多少遅れることもあります
観覧料
入場無料
主催者
豊田市美術館、(公財)高橋記念美術文化振興財団
協賛・協力等
共催:中日新聞社 協力:カラーキネティクス・ジャパン株式会社
概要
光のアーティスト高橋匡太が、豊田市美術館の屋外空間を舞台に大規模なライティング・プロジェクションに挑みます。

豊田市美術館の大きな人工池がひろがる彫刻テラスで、LEDライトを数台持ち込んで光の実験をしたときに色々な発見がありました。たとえば、この建物の外観の大きな特徴である水平と垂直のルーバーは、水面の反射をきちんと受けとめるように設計されていること。また、彫刻テラスに設置されているダニエル・ビュレンの鏡の作品に偶然LEDのライトがあたった際、その反射が建物全体に、思わぬところに出たりする面白さです。
光を用いてこの美術館独特の面構成をしっかり出すのと同時に、こうした反射の不思議な効果をうまく活かしてやると、豊田市美術館の持っている「別の」側面を浮かび上がらせ、この建物でないとできないことが創っていけるのではないか。現在の実感としては、そのあたりをテーマにしながら構成していくつもりです。単に建築のスタティックなイメージを強調するだけではなく、光のダイナミックな効果を使いながら、ランドスケープのエッセンスのようなものを引き出していく、そんなインスタレーションになればと思っています。 ― 高橋匡太
イベント情報
《ひかり場》 ワークショップ
10月12日(土)-14日(月/祝) 10:00-17:30 会場:展示室9 [入場無料]
「徳島LEDアートフェスティバル2013」で、徳島中央公園に登場した高橋匡太の《ひかり場》が、豊田市美術館に登場します。公園の砂場のように誰もが自由に遊ぶことができる《ひかり場》で、「光」という素材を体験しながら、光への接し方、光の遊び方を発見していきます。
ホームページ
http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2013/special/takahashi_2.html
会場住所
〒471-0034
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
交通案内
【名古屋駅より】
地下鉄東山線 伏見駅乗り換え、地下鉄鶴舞線 豊田市行き 終点下車 名鉄名古屋本線豊橋行き「知立」乗換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【豊橋駅より】
名鉄名古屋本線名鉄岐阜行き又は新鵜沼行き「知立」乗り換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【最寄り駅より】
名鉄 豊田市駅 または 愛知環状鉄道 新豊田駅より 徒歩15分

【お車をご利用の場合】
東名高速道路 豊田市ICより 約15分
東海環状自動車道 松平ICより 約15分 豊田東ICより 約20分
ホームページ
https://www.museum.toyota.aichi.jp/
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
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