タイトル等
生誕100周年記念
中原淳一展
会場
刈谷市美術館
全館
会期
2013-09-14~2013-11-03
休催日
月曜日 (ただし、9/16・23、10/14は開館)、9/17・24、10/15
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は閉館30分前まで)、10/5は午後7時まで開館
観覧料
一般900円(700円)、学生700円(500円)、中学生以下入場無料
( )内は前売及び20名以上の団体料金。
*身体障害者、精神障害者保健福祉、療育の各手帳所持者及び付添いの方(1名)は入場無料。入館の際に手帳をご提示ください

リボン割引!
リボンを身につけてご来館いただくと、当日の入場料が100円引きになります!
※入口でお見せ下さい。
※各種割引との併用はできません。
主催者
刈谷市美術館、朝日新聞社
協賛・協力等
◇後援=愛知県教育委員会
◇監修・協力=ひまわりや
◇協賛=(株)サンエムカラー
概要
可憐な少女像、清新なファッションやライフスタイルの提案などで戦前・戦後の女性たちに絶大な支持を受けた中原淳一(1913-1983)。弱冠19歳にして雑誌『少女の友』で挿絵画家としてデビューし、大きな瞳の可憐な少女像で一躍人気作家となりました。戦後は、『それいゆ』や『ひまわり』といった雑誌を創刊し、編集者としてだけでなく、イラストレーター、ファッションデザイナー、ヘアメイクアーティスト、インテリアデザイナー、作詞家などとしても多彩な才能を発揮。中原の作り出す誌面には、季節ごとの装いのアドバイスはもちろん、ちょっとした工夫で豊かに暮らすアイデアや、国内外の文化芸術の紹介などが詰め込まれており、戦後の混乱した時代に宝石のような輝きを放ち、女性たちの熱狂的な支持を得ました。外見だけでなく内面を磨いてこそ、女性らしく、人らしく生きることができる、真の意味での「美しく生きる」というメッセージは、今なお色褪せず私たちの心に響きます。
生誕100周年を記念する本展では、各雑誌の表紙原画やスタイル画、人形、付録など約400点を展示し、時代を超えて愛されつづける多彩な仕事を紹介します。初公開となる『ひまわり』の表紙原画3点をはじめ、中原が提案した「少女の部屋」や、ファッションデザイナー・丸山敬太氏によるシンデレラのドレスの再現も必見です。また、大正から昭和の少女雑誌で人気を博した挿絵画家たちの表紙絵や口絵など資料を展示し、中原を含む抒情画家の系譜も紹介します。
イベント情報
1.ロビーコンサート
中原氏は日本でのシャンソンの普及に多大な影響を及ぼしました。時を越えた麗しのメッセ―ジをシャンソンに託し、アコーディオンの響きと共にお楽しみください。
日時=10月5日(土曜) 17:00から (40分程度)
出演=宮入公子さん (シャンソン歌手)、Tito Monteさん (アコーディオン)

2.ギャラリー・トーク
当館の担当学芸員が見所を紹介します。
日時=毎週木曜日 13:30から (1時間程度)
※ご希望の方は、当日1階ロビーにお集まりください。

★Special Day「今につながる中原の美意識」
本展の監修・協力者である「ひまわりや」代表の中原利加子さんと担当学芸員が、展覧会場を巡りながら、作品の魅力について語ります。
日時=9月14日(土曜) 10:30から (1時間程度)

3.スタイル画にチャレンジ!
中原が描いた少女のスケッチをもとに、スタイル画に挑戦してみよう。
あなたも憧れのファッションデザイナーに!!
(会期中いつでも、だれでも参加できます。)

4.アップリケのブックカバーをつくろう!
「なつかしくてカワイイ」をテーマに人形やマスコットを創作している宇山あゆみさんと一緒に、中原デザインのネコや人形をアップリケした、素敵なブックカバーを作りましょう。
講師=宇山あゆみさん (人形作家)
日時=10月26日(土曜) 9:30~15:30
対象=18歳以上 定員=20名
参加費=1200円
申込方法=往復はがきの「往信用裏面」に、氏名(ふりがな)・年齢・住所・電話番号を、「返信用表面」に郵便番号・住所・氏名を記入してお申込みください。定員を超えた場合は抽選とし、結果をお知らせします。 【10月10日(木曜) 必着】
申込先/〒448-0852 刈谷市住吉町4-5 刈谷市美術館「中原淳一展ブックカバー作り」係

※1~3は参加無料・申込不要 (高校生以上は要展覧会チケット)

ミュージアムショップでは、生誕100周年を記念した、展覧会限定グッズも販売します!
ホームページ
http://www.city.kariya.lg.jp/museum/exhibition/schedule/nakahara.html
会場住所
〒448-0852
愛知県刈谷市住吉町4-5
交通案内
[電車]

JR東海道本線・名鉄三河線「刈谷駅」下車、南口から徒歩約10分

JR (東海道本線)
・ 名古屋駅から刈谷駅まで、快速で約20分
・ 豊橋駅から刈谷駅まで、快速で約35分

名鉄 (三河線)
・ 知立駅から刈谷駅まで6分

刈谷駅から美術館まで、または、美術館から刈谷駅までは、刈谷市の公共施設連絡バス(無料)もご利用いただけます(約5分)。


[車]

国道23号 (知立バイパス)
・ 名古屋方面から
「一ツ木IC」から約5km(約15分)。
「一ツ木IC」より築地町2丁目信号(右折)、道なりに直進。
・ 豊橋方面から
「野田IC」から約3km(約10分)。
「野田IC」より松栄町東信号(左折)、半城土町信号(右折)、下重原町信号(左折)、道なりに直進。

伊勢湾岸自動車道
・ 静岡方面から
「豊田南IC」から約10km、衣浦豊田道路(有料)経由で約20分。
伊勢湾岸自動車道「豊田南IC」(左折)、国道155号、衣浦豊田道路(有料)「生駒IC」、国道419号(左側の側道を上がり、県道48号線へ)、松栄町信号(右折)、半城土町信号(右折)、下重原町信号(左折)、約1km道なりに直進。
ホームページ
https://www.city.kariya.lg.jp/museum/
愛知県刈谷市住吉町4-5
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