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タイトル等: あいちトリエンナーレ2013並行企画
高北幸矢インスタレーションVol.2 「落花、夏の夢。」
会場: 古川美術館分館爲三郎記念館
会期: 2013-08-10～2013-10-06
休催日: 毎週月曜日 (月曜日祝日の場合は開館、翌火曜日休館)
開催時間: 午前10時～午後5時
入館は午後4時30分まで
主催者: 公益財団法人古川知足会
協賛・協力等: 後援:愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、中部日本放送、公益財団法人名古屋市文化振興事業団、愛知芸術文化協会、スターキャット・ケーブルネットワーク株式会社
概要: 大学での研究に身を置き、グラフィックデザインの第一線で活躍してきた高北幸矢氏は、近年アーティストとして活発な活動を展開している。そんな高北のアーティストとしての基盤は、自ら目にしてきた国際芸術祭、アートプロジェクトの夥しい数の体感と冷静な観察眼である。
時、場所、テーマによってさまざまに展開する芸術祭を、高北は独自の視点で鋭く観察し、“今アートに求められているもの”を追求してきた。そして導き出した答えが「生きる力」であった。本展では、高北が導き出したアートの姿をインスタレーションという形で展開していく。空間全体で作品を演出するインスタレーションは、「なぜその場所にそのアートが必要か」という場との関係性が極めて重要である。そこで高北は日本人なら誰しもが懐かしみ、安らぎを覚える爲三郎記念館を舞台に、彼がみた夢の記憶を再構築する。
夢をみた。いっぱいの藪椿が咲き誇り、やがて落花する。
そして落花してもなお地面で咲き続ける藪椿は、圧倒的な力で私を見つめていた。
10年前、そんな夢を見た。(作家の言葉より)
落花の夢、それは半覚醒状態の高北に強烈な印象と、制作意欲を与えた。目が覚め、無意識の如く筆を走らせ、記憶を作品にとどめてから10年、高北の中で熟成した夢の椿が、生きる力として、今まさに爲三郎記念館で開花する。
イベント情報: 高北幸矢アーティストトーク ※予約不要
日時:8月10日(土)/9月21日(土) 各日14:00～
場所:分館爲三郎記念館邸内/高北幸矢インスタレーション
参加費:無料 (別途入館料必要)

高北幸矢によるアヴァンギャルド茶会「夏の夢」高北幸矢を迎え「椿」をテーマに。 ※要予約
日時:9月7日(土) 1席目10:30～/2席目13:30～各会40分程度
定員:各18名
場所:分館爲三郎記念館
内容:高北幸矢展だからこそできる夢のような茶会を開催します。前衛 (美術) と伝統 (数寄) をお楽しみいただきます。
費用:2,500円 (招待券・パスポート・和装の方は2,000円)
※服装自由、持物なし。お気軽にご参加下さい。
★特典:【一般】開催中の企画展当日の無料観覧【パスポート会員】参加者トリプルスタンプ

特別夜間鑑賞会/作家と語る夕べ高北幸矢デザインラベルによるワインボトル (ハーフ) をご用意!! ※要予約
夕暮れから夜にかけて、作家と語りながらじっくり作品を鑑賞し、ワインを召上りませんか。
日時:9月14日(土) 17:30～20:00 (※最終入館19時30分)
参加費:一般2,500円、パスポート会員とお連れの方1名様2,000円 (ウェルカムドリンク、グラスワイン&プチ・オードブル付)
場所:分館爲三郎記念館
※グラスワイン&プチ・オードブルは呈茶メニューと交換できます。
※通常の入館券でのご入館はできません。古川美術館入館料含みます。
★特典:お手土産として高北幸矢デザインラベルのワインボトル (ハーフ) をどうぞ。※非売品

コンサート『椿姫』に魅せられて ※要予約
ヴェルディの歌劇「椿姫」に登場するヴィオレッタとアルフォードの悲恋など、実らぬ恋物語をバロック・リュートとソプラノの歌声でつづります。
日時:9月22日(日) 開演18:00 終了予定19:00
場所:分館爲三郎記念館
演者:柴信次 (バロック・リュート)・池田ゆり (ソプラノ)
参加費:一般2,000円パスポート会員1,500円/(入館料・呈茶料を含む)

学芸員による「ギャラリートーク」 ※予約不要
日時:8月11日(日)/9月5日(木)/9月28日(土)
14:00～放課後美術 (古川美術館) 15:00～高北幸矢インスタレーション (分館爲三郎記念館)
参加費:無料 (別途入館料必用)

プレゼント “中秋の名月”にちなみ来館者全員に絵葉書プレゼント!!
日時:9月19日(木) 古川美術館フロント
ホームページ: http://www.furukawa-museum.or.jp/archives/exhibit/houkago