タイトル等
赤崎水曜日郵便局開局記念展
一年目の消息
語りかけることができる『君』
RYOTA KUWAKUBO クワクボリョウタ
MOTOYUKI SHITAMICHI 下道基行
YUSUKE ASAI 淺井裕介
会場
つなぎ美術館
1・3階展示室
会期
2013-09-07~2013-12-01
休催日
水曜日
開催時間
10:00~17:00
但し入館は4:30まで
観覧料
一般300円(250円)
高・大学生200円(150円)
小・中学生100円(50円)
※( )内は20名以上の団体料金。
※水俣市・葦北郡の学校による利用は事前申請により無料。
主催者
つなぎ美術館
協賛・協力等
企画:楠本智郎 (つなぎ美術館学芸員)
遠山昇司 (赤崎水曜日郵便局ディレクター)
概要
三名のアーティストが津奈木町を舞台に新作を発表
人と人の意識の交換を働きかけるアートプロジェクト「赤崎水曜日郵便局」の開局を記念した展覧会を開催します。
光と影のインスタレーションによって、見る人に内面で体験を紡ぎ出す機会をもたらすクワクボリョウタ。フィールドワークを基に忘却されつつある日常的な物事を写真によって顕在化させる下道基行。その土地や身の回りの品々を素材として用い、植物や動物をモチーフに描き続ける淺井裕介。三名のアーティストは津奈木町を幾度も訪れたうえで制作に臨んでいます。アートによって土地の記憶を再編する行為は、そこに立ち作品を見る人に意識の交換を促し、新たな言葉を生み出します。土地の記憶から自身の未知の記憶を紡ぎ出す行為の行方には、いったい何があるのでしょうか。本展をご覧いただき、人々の新たな記憶の消息に思いを巡らせていただければ幸いです。
イベント情報
出品作家によるアーティスト・トーク
9月7日(土) 13:30~
定員:20名(先着順) 参加費:観覧料

淺井裕介ワークショップ
「植物になった白線@津奈木」
9月8日(日) 13:30~
対象:小学生以上
定員:10名 参加費:無料(先着順・要事前申し込み)

旅する朗読会『君へ』
案内人:玉井夕海
9月29日(日)
昼の物語 14:00~
夕方の物語 16:00~
対象:小学生以上
定員:各7名(先着順・要事前申し込み) 参加費:300円

学芸員によるギャラリー・トーク
10月12日(土) 14:00~ 11月9日(土) 14:00~
定員:各20名(先着順) 参加費:観覧料

パフォーマンス
「古家優里×淺井裕介」
10月27日(日) 14:00~
定員:20名(先着順)
参加費:観覧料

記念講演会
「メールから手紙へ。郵便的世界の意味するもの」
講師:南嶌宏 (女子美術大学教授)
日時:11月16日(土) 14:00~
定員:30名(先着順) 参加費:無料
ホームページ
http://portal.kumamoto-net.ne.jp/town_tsunagi/base/pub/detail.asp?c_id=50&id=141&m_id=13&mst=0
会場住所
〒869-5603
熊本県葦北郡津奈木町岩城494
交通案内
▶ 肥薩おれんじ鉄道・津奈木駅から 徒歩10分
▶ 南九州西回り自動車道・芦北I.C.から 車で20分
▶ JR九州新幹線・新水俣駅から 車で10分
ホームページ
https://www.tsunagi-art.jp/
熊本県葦北郡津奈木町岩城494
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