タイトル等
碧南市藤井達吉現代美術館開館5周年記念
エミール・クラウスとベルギーの印象派
会場
碧南市藤井達吉現代美術館
会期
2013-09-14~2013-10-20
休催日
月曜日 ※ただし9月16日・23日・10月14日は開館、9月17日・24日・10月15日は休館
開催時間
10:00~18:00
入場は17:30まで
観覧料
一般 900(720)円
高大生 600(480)円
小中学生 300(240)円
*( )内は20名以上の団体料金
未就学児童、市内在住・在学の小中学生・高校生、市内在住の65歳以上の方、各種障がい者手帳をお持ちの方と付き添い1名は無料。受付に証明証をご提示ください。
主催者
碧南市藤井達吉現代美術館、碧南市、碧南市教育委員会
協賛・協力等
共催=中日新聞社
後援=ベルギー大使館、公益財団法人フランダースセンター 協賛=KLMオランダ航空
企画協力=神戸新聞社 協力=名古屋鉄道
概要
碧南市藤井達吉現代美術館はこのたび開館5周年を記念して「エミール・クラウスとベルギーの印象派」展を開催します。
日本でも人気の印象派は、発祥の地フランスだけでなく、世界各地に伝播します。フランスの隣国ベルギーでは、モネやピサロといった印象派の画家たち以上に、点描で描くシニャックらの新印象主義が画家たちに大きな衝撃を与えます。こうしてベルギーでは印象派は独自の発展を遂げますが、その中心人物となったのがルミニスム (光輝主義) を率いたエミール・クラウスです。
このたびの展覧会では、クラウスの作品を中心に、彼のもとに集まったベルギーの印象派たち、さらにその源となったフランスの印象派、そしてこのクラウスに学んだ日本人画家、児島虎次郎と太田喜二郎の日本の印象派と、ベルギー、フランス、日本の三つの国の印象派を、63点の油彩でとりあげます。
これまであまり注目されることのなかったベルギーの印象派の光まばゆい世界をお楽しみいただける貴重な機会となることでしょう。
イベント情報
◎記念講演会
演題:「印象派~フランス・ベルギー・日本」
講師:冨田 章 氏 (東京ステーションギャラリー館長)
日時:9月21日(土) 14:00―15:30
場所:大浜まちかどサロン (美術館向かい)
定員:60名 聴講無料
申し込み:9月3日(火) 10:00より受付を始め、定員になり次第締め切ります。電話にて①氏名②連絡先③参加人数をお知らせください。

◎ギャラリートーク (担当学芸員による展示説明会)
9月14日・28日・10月5日・12日・19日の土曜日、14:00より30分程度。予約不要。観覧券をお持ちの上、2階ロビーにお集まりください。

◎ワークショップ
●「香りを楽しむ・印象ハーブティー」
出品作のモチーフになっている人物のイメージに合う香りを数種類のハーブの中から選んで組み合わせ、フレッシュハーブティーを作ります。
講師:碧南ハーブグループの皆さん
日時:10月6日(日) 10:00―11:30
対象:中学生以上 定員:20名
参加費:1,000円 (展覧会チケット付)
場所:あおいパーク (現地集合)
碧南市江口町3丁目15番地3

●「光を照らそう・ヒカリフレーム」
印象派の画家たちにちなんで、光をテーマにしたフレームを作ります。セロファンなどの透ける素材を使い、光にかざしてたのしみましょう。
日時:9月23日(祝・月) 13:00―16:00
対象:小学生 定員:12名 参加費:500円
場所:地下1階 創作室

ワークショップ申し込み:9月3日(火) 10:00より受付を始めます。電話にて①氏名②年齢(学年)③連絡先をお知らせください。(先着順)

◎参加型プログラム
●「色彩ハンター!―絵の中の色彩を読みとろう―」
印象派絵画にはどんな色彩が使われているのでしょう。絵の中から色彩を探し出し、色チップを貼りましょう。
日時:展覧会期中いつでも
対象:ご観覧の方どなたでも
場所:展覧会会場

*お申し込みに当たってお知らせいただいた個人情報は受講管理の目的のみに使用します。
会場住所
〒447-0847
愛知県碧南市音羽町1-1
交通案内
名鉄碧南駅より美術館まで徒歩約6分

■名鉄線ご利用の場合 名鉄本線「知立駅」乗り換え、三河線「碧南駅」下車、南西方向へ徒歩約6分
■JR東海道線と名鉄線ご利用の場合 JR「刈谷駅」乗り換え、名鉄三河線「碧南駅」下車、南西方向へ徒歩約6分
■知多半島道路・阿久比インターから車で20分(衣浦大橋を渡って右折)
■駐車台数に限りがございますので、公共交通機関等をご利用ください。
ホームページ
https://www.city.hekinan.lg.jp/museum/
愛知県碧南市音羽町1-1
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