タイトル等
青森公立大学 国際芸術センター青森|夏のアーティスト・イン・レジデンス2013「トランスフォルム」
trans×formかたちをこえる
Artist In Residence 2013 / Summer
岩崎貴宏|八木良太|マニシャ・パレク|ウォラポン・マヌピパポン
会場
国際芸術センター青森
会期
2013-07-27~2013-09-16
開催時間
10:00~18:00
観覧料
入場無料
主催者
青森公立大学 国際芸術センター青森[ACAC]
協賛・協力等
助成:平成25年度文化庁文化芸術の海外発信拠点形成事業
協力:国際交流基金ニューデリー日本文化センター、バンコク芸術文化センター(BACC)、ARATANIURANO、無人島プロダクション、NATURE MORTE、AIRS
概要
アーティストは作品制作において様々な「交換」や「変換」を実践しています。素材とする物質の形状を変形させるだけでなく、ものの価値や見え方を転倒させたり、ときに作品を介して周囲の風景や環境まで異なったものへと変換していきます。本展では、素材とする物質を作品へと変換する各アーティストが備えるルールや手法に着目しています。4名のアーティストはすべて私たちが日常生活でよく目にするありふれたものを素材としつつも、その物質の形態、様相や意味を大きく変容させる独自の「飛躍の作法」を武器として備え、ときにその作法さえも軽やかに逸脱することで質の高い多様な解釈が可能な作品を生み出します。そしてその作品は、私たちが物質に対して抱くイメージや固定観念をいい意味で裏切り、その知覚に揺さぶりをかけてきます。
彼らの日常から完全に取り替えられた青森という環境において、何を発見し、どのように既存の「かたちをこえる」ことができるでしょうか。
イベント情報
アーティストトーク
展覧会初日に全参加アーティストによるトークを開催します。アーティストと一緒に展覧会をまわり、作品を紹介します。
7月27日[土]14:30-16:30/無料
会場:展示棟ラウンジ
●申込不要、直接会場におこしください。

岩崎貴宏ワークショップ
「掌の中の八甲田連峰」
石膏を使って掌で山脈をつくります。それから出来あがった山脈を色々な素材で絵に描いてみます。
9月1日[日]11:00-16:00/100円
会場:創作棟ワークショップスタジオ
定員:15名 (要申込/先着順)

八木良太レクチャー
「時の教室」
自身の作品、そして青森での滞在制作についてお話します。
8月31日[土]14:30-16:00/無料
会場:展示棟ラウンジ
●申込不要、直接会場におこしください。

ウォラポン・マヌピパポンワークショップ
「スペース・クラフト」
実際の建物や空間を想像しながらミニチュアの模型をつくります。
8月24日[土]10:00-16:00/200円
会場:創作棟ワークショップスタジオ
対象・定員:小学校4年生以上の親子10組 (要申込/抽選/申込締切8月19日(月))

マニシャ・パレクレクチャー
「Being as One―ひとつであること」
自身の作品や制作についてお話を伺います。
8月18日[日]14:30-16:00/無料
会場:展示棟ラウンジ
●申込不要、直接会場におこしください。

ギャラリーツアー
[1]レギュラーツアー
学芸員が展覧会や作品を解説します。
2013年8月11日[日]14:30-15:30
[2]発見ツアー
参加者のみなさんとお話しながら作品の魅力を発見します。
2013年8月3日[土]14:30-15:30
●申込不要、開催時刻にギャラリーA受付前にお越しください。
ホームページ
http://www.acac-aomori.jp/air/2013-2/
会場住所
〒030-0134
青森県青森市合子沢字山崎152-6
交通案内
「国際芸術センター青森」にバスでおいでになる場合は、JRバスまたは青森市営バスの「青森公立大学」または「モヤヒルズ」行をご利用ください。
運賃は、青森市中心部から大体500円前後です。

○ JR青森駅から JRバス または 青森市営バスにて 約40分
「モヤヒルズ、青森公立大学行」乗車 「青森公立大学」下車

○ 東北自動車道 青森中央I.Cから 約5km

○ 青森空港から タクシーで約20分
ホームページ
https://www.acac-aomori.jp/
青森県青森市合子沢字山崎152-6
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