タイトル等
―平成25年度公立美術館巡回展支援事業―
詩人と美術 瀧口修造のシュルレアリスム展
ミロから『プロフェッサー』と敬愛された唯一の日本人
会場
萬鉄五郎記念美術館
会期
2013-07-13~2013-09-23
休催日
月曜日 (月曜日が祝日の場合その翌日)
開催時間
8時30分~17時
入館は16時30分まで
観覧料
一般600(550)円/高校・大学生350(300)円
小・中学生250(200)円
*( )内は20名以上の団体料金
主催者
萬鉄五郎記念美術館、瀧口修造展実行委員会
協賛・協力等
共催:岩手日報社
後援:岩手日日新聞社、盛岡タイムス社、河北新報社盛岡総局、朝日新聞盛岡総局、読売新聞盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、産経新聞盛岡支局、日本経済新聞社盛岡支局、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、花巻ケーブルテレビ、エフエム岩手、ラヂオもりおか、奥州エフエム、えふえむ花巻
助成:財団法人地域創造
概要
瀧口修造 (1903-1979) は、戦前からシュルレアリスムの紹介者として歴史的な存在であると同時に、詩作、造形美術の実践にあたったシュルレアリストとして今なお注目される存在です。瀧口の批評の眼、思想は1958年生涯最初で最後のヨーロッパ旅行において、一つの転換点を迎えたと言われていますが、本展ではその1958年の旅行を糸口に、シュルレアリスムに至る精神形成がなされた青年期の小樽時代から、やがてアンドレ・ブルトンの著作に衝撃を受けて西洋美術へと分け入った半生をたどります。
瀧口が詩から西洋美術へとしだいに関心を移すなかで、どのような批評精神を持っていったのかを可能な限り実作品によって展覧し、これまで紹介されることのなかった新たな側面を探るとともに、未だ詳らかではない瀧口の小樽時代を検証し、そこからシュルレアリストとしての瀧口の生涯と業績の俯瞰を試みます。
イベント情報
① 講演会/瀧口修造の眼差し
日時:7月28日(日) 14:00~15:30
講師:吉増剛造氏 (詩人)

② 誰でもできるデカルコマニーとポエムのワークショップ
日程:8月4日(日) 13:30~15:30
講師:岩崎美弥子氏 (詩人)

③ 講演会/瀧口修造の<北> ―震災・貝殻・シュルレアリスム―
日時:9月8日(日) 14:00~15:30
講師:巖谷國士氏 (美術評論家・明治学院大学名誉教授)

◎会場・問い合わせ:萬鉄五郎記念美術館 参加料無料 (関連事業共通)
ホームページ
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/sightseeing/yorozu/1370597679207.html
会場住所
〒028-0114
岩手県花巻市東和町土沢5-135
交通案内
列車
JR釜石線 「土沢駅」より 徒歩8分
JR東北新幹線 「新花巻駅」より タクシー10分

バス
岩手県交通 「土沢線 (花巻駅―新花巻駅―雲南桜前)」
土沢中町下車 徒歩3分

自動車
東北自動車道 「花巻インター」「花巻南インター」から それぞれ20分
釜石自動車道 「東和インター」から 2分
(美術館駐車場20台)
ホームページ
https://www.city.hanamaki.iwate.jp/bunkasports/bunka/yorozutetsugoro/index.html
岩手県花巻市東和町土沢5-135
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