タイトル等
シリーズ・芹沢銈介の作品と収集Ⅳ
はたらく色 藍のすこやかさ
―芹沢銈介ののれんと世界の藍染め―
●第1部 芹沢銈介ののれん
●第2部 芹沢銈介の収集品より 世界の藍染め
会場
静岡市立芹沢銈介美術館
会期
2013-06-01~2013-09-01
休催日
毎週月曜日 (7/15を除く)、7/16
開催時間
9:00~16:30
観覧料
一般・410円、学生 (高・大学生)・250円、中学生以下無料
団体割引 30名以上 50円引き
※静岡市内在住70歳以上の方、身体障害者手帳等の交付を受けている方とその介助者1名は無料
概要
藍はすべての染料の中で、最も日本の庶民に親しまれたものといえるでしょう。江戸時代、木綿とともに全国に普及したため、地方の小さな町にも紺屋が生まれ、衣料をはじめとする様々なものが藍で染められました。藍は、防虫や防腐効果があるうえに、色の濃淡でまったくちがった表情を見せ、また、色落ちするとさらに味わいが深くなります。実用性に加え、その色の美しさが、庶民に親しまれた理由といえます。
本展では、展示室の前半に、芹沢の作品の中でも、特に藍染めが用いられたものが多い「のれん」を特集し、のれん35点を含む60点を展示します。展示室の後半には、芹沢銈介があつめた世界の工芸品の中から、日本を中心に、アフリカや東南アジアなど、世界の藍染め50点を展示します。
イベント情報
呈茶イベント
「美術館でお茶を」
2013年8月3・4・10・11・17・18・24・25日
10:00~16:00
協力:日本茶インストラクター協会静岡市支部
会場:静岡市芹沢銈介美術館・特別室
喫茶料:無料 (ただし、美術館観覧料は必要)

うちわを片手に、美術鑑賞
「芹沢銈介の型染うちわ」
芹沢銈介の型染うちわを片手に、美術鑑賞はいかがですか。展覧会会期中、美術館入口にて貸し出しています。(美術館館内のみの使用)

2013年度3回の展覧会をみて、すてきな景品を!
「スタンプカード 2013」スタート!
この展覧会で配布するスタンプカードに、2013年度に開催する3回の展覧会のスタンプをあつめてください。すべてあつめた方に、もれなくすてきな景品をプレゼントします。
配布方法:芹沢銈介美術館受付にて、入館時に配布 (お一人様1枚)

●他にも様々なイベントを実施します。詳しくは美術館ホームページ (http://www.seribi.jp) をご覧ください。
ホームページ
http://www.seribi.jp/exhibition.html
会場住所
〒422-8033
静岡県静岡市駿河区登呂5-10-5
交通案内
[バス]
静岡駅南口、しずてつジャストライン22番バスのりばから、「登呂遺跡」行きに乗車、終点「登呂遺跡」にて下車。約12分。

[タクシー]
静岡駅南口から登呂公園へ。約10分。

[東名高速]
静岡インターより約10分。
(「登呂遺跡」の道路標識をたどっておこしください)
ホームページ
https://www.seribi.jp/
静岡県静岡市駿河区登呂5-10-5
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