タイトル等
花鳥風月
花と緑の日本画展
佐藤美術館+ (プラス)
会場
北海道立釧路芸術館
会期
2013-07-26~2013-09-23
休催日
月曜日 (ただし8月12日、9月16日、23日は開館)、9月17日(火)
開催時間
午前9時30分~午後5時
金・土曜日は午後6時まで開館延長
観覧料
一般1,000(800)円 高大生600(400)円 小中生300(200)円
●( )内は前売りと団体、親子、リピーター料金
●障害者手帳等を提示の方は無料
●団体料金/10名以上
●親子料金/高校生以下の子とその親
●リピーター料金/当館または他の道立美術館等の観覧券半券を提示の方

前売券発売所 (7月25日まで)
北海道立釧路芸術館、北海道新聞各支社 (北見、苫小牧は道新文化センター)、ローソンチケット(Lコード 15044)、セブン‐イレブン(セブンコード 023-105)、サンクス・チケットぴあ(以上2店Pコード 765-684)、コーチャンフォー釧路店プレイガイド、MOOガイド、釧路市生涯学習センター、釧路市民文化会館、釧路市職員福利厚生会、釧路市民活動センターわっと、エルム楽器釧路支店、釧路総合振興局売店、日専連釧路本店、日専連釧路文苑支店、ビッグハウス釧路店、札幌市内道新・大丸 (大丸藤井セントラル内)各プレイガイド、JR北海道の主な駅のみどりの窓口・ツインクルプラザ
主催者
北海道立釧路芸術館、釧路市、
釧路市教育委員会、北海道新聞社、
花と緑の日本画展実行委員会
協賛・協力等
後援/NHK釧路放送局、FMくしろ
協賛/道立釧路芸術館ポポ&ももの会
協力/(公財) 佐藤国際文化育英財団 佐藤美術館
概要
四季折々の自然が織りなす日本の情景は、人びとの暮らしや風俗、季節の移ろいの中でこの国の文化や伝統に強く影響を与え、「花鳥風月」という特有の美意識を形づくってきました。古くから山や古木や巨石などを御神体としてあがめ、時には猛威をふるう自然に対して日本人は畏怖の念を抱く一方、道端の草花や小さな動物にも心を寄せ、巡りゆく季節を人生になぞらえてもきました。このような日本人の自然観は、諸外国とは異なった独自の芸術や文化を育み、今日の日本画においても主要な画題の一つとなって受け継がれています。
本展では、小倉遊亀、東山魁夷、片岡球子、加山又造など近現代の日本画家たちが描いた花鳥画や風景画約70点により、画家の眼と心を通して表現された日本人の自然観や精神世界を探ります。展示作品の中心となるのは優れた絵画作品の収集で知られる東京・佐藤美術館の所蔵作品で、1990年の「国際・花と緑の博覧会」(大阪) に際して描かれたものです。これらの日本画には「花鳥風月」の美意識が強く盛り込まれ、今もなお、私たちの心をとらえて離しません。
地球規模の環境の変化が課題となっている今日、日本人が大切に培ってきた自然へのまなざしを花と緑の日本画を通して振り返ります。
イベント情報
●講演会「最新日本画事情― 技法と表現からみた花鳥風月」
講師:立島 惠 氏 (佐藤美術館学芸部長)
日時:7月27日(土) 14:00~15:30
会場:当館アートホール (展示室入口に集合。要・観覧券)

●ギャラリートーク「花・鳥・風・月のこころ― 自然に自然を眺めてみると」
講師:寺嶋弘道 (当館学芸主幹)
日時:8月11日(日)、9月8日(日) 各日14:00~
会場:当館展示室 (要・観覧券)

●学芸員による観賞ツアー
講師:寺地亜衣 (当館学芸員)
日時:8月24日(土)、9月21日(土) 各日14:00~
会場:当館展示室 (要・観覧券)
ホームページ
http://event.hokkaido-np.co.jp/hanatomidori
会場住所
〒085-0017
北海道釧路市幸町4-1-5
交通案内
・JR釧路駅より 徒歩約15分 (南へ約1.2km)
・くしろバス:「十字街」「十字街7丁目」停留所下車 徒歩3~5分
・釧路空港より市内行き連絡バス 約50分→「フィッシャーマンズワーフMOO」下車 徒歩約2分
ホームページ
https://www.kushiro-artmu.jp
北海道釧路市幸町4-1-5
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索