タイトル等
☆夏休み企画展☆
版画のなかのこどもたち
街道にみるこどもたち
働くこどもたち
遊ぶこどもたち
幼子のかわいらしさ
こどもがあそぶ
こどもながらあっぱれ
会場
中山道広重美術館
会期
2013-07-25~2013-08-25
休催日
月曜日 (祝日を除く)、祝日の翌日 (土日・祝日を除く)
※7.22(月)~24(水)は展示替えのため休館
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
大人/500円(400円) ▲小・中・高校生無料
( ) は20名以上の団体料金
概要
本展では浮世絵の中に登場する「こども」、こどもが遊びながら学ぶことができた「浮世絵」を切り口に、江戸時代のこどもたちの日常生活や遊びの文化をご紹介します。
江戸時代、何歳までを「こども」とみなしたかについては諸説ありますが、武家、公家、庶民など、身分の間で多少の違いはあるものの、それぞれ大人として扱われるようになるのは男の子では15歳くらい、女の子では13歳くらいからでした。例えば、商家に奉公する年少者・丁稚 (でっち) は子供または小僧とも呼ばれました。丁稚として雇われるのはおよそ10歳前後だったといわれます。15~16歳に略式の元服・半元服 (はんげんぷく) をした後には「半人前」と見なされ、17~19歳で元服後、ようやく一人前の商家奉公人と見なされたそうです。
江戸時代の平均寿命が短かったとはいえ、「こども」でいられること、「こども」として扱われる期間は現在とは全く異なり、今の私たちには信じられないことでも、当時ではそれが普通のことでした。そんな江戸時代の「こども」たちの「かわいらしい」姿だけではなく、「頼もしい」姿もお楽しみください。
イベント情報
なつやすみ★子どもびじゅつかん 2013
★とびだせ!ペーパーワールド!
今年も紙を使ったワークショップをひらきます。
とびだせ!びじゅつかんのこどもたち。
日時:8.3(土)、8.10(土) 各日午後1時30分~4時
場所:中山道広重美術館 講座室 (3F)
定員:各日こども20名 ▲7.2(火) より受け付け、定員になり次第締め切り
※詳しくは美術館までお問い合わせください。

お盆8.14(水)のイベント (※この日に限り観覧無料)
★ゆかたで涼む美術館
①夜間特別開館―夜8時まで開館 ※入館は7時30分まで
②学芸員による作品ガイド
時間:午後2時~ (20分程度) 場所:展示室1 (1F)
③ご来館された方には記念品をプレゼント (数量限定)
④写真撮影コーナーの設置
当日、浴衣でご来館された方には浮世絵 (拡大図) の前で記念撮影した写真をプレゼント

★学芸員による作品ガイド
日時:8.25(日) 午後1時30分~ (30分程度) 場所:展示室1 (1F)
★解説ボランティア・幽遊会による作品ガイド―※事前予約が必要です。
★呈茶会 (美術館ボランティア香風会 代表 鎌田幸子)
日時:7.27(土) 午後1時~3時 場所:メーンラウンジ (1F)
※日程は変更になることがあります。詳しくは美術館までお問い合わせください。
会場住所
〒509-7201
岐阜県恵那市大井町176-1
交通案内
お車でお越しの場合
・東京から
東名高速道路で4時間30分 または 中央自動車道で3時間30分
・名古屋から
国道19号で1時間45分 または 中央自動車道で1時間
・岡谷JCから
中央自動車道で1時間30分

電車でお越しの場合
・名古屋から JR中央本線で約1時間 恵那駅から 南へ徒歩約3分
ホームページ
https://hiroshige-ena.jp/
岐阜県恵那市大井町176-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索