タイトル等
柿﨑均展
―光のかたち―
会場
本郷新記念札幌彫刻美術館
会期
2013-06-15~2013-08-25
休催日
毎週月曜(ただし祝日の場合は翌火曜)
開催時間
10:00~17:00
入館は16:30まで
観覧料
一般500(400)円、65歳以上400(320)円、高大生300(250)円、中学生以下無料
※( )内は10名以上の団体料金
※札幌芸術の森美術館、札幌宮の森美術館の展覧会チケット半券、円山・宮の森散策マップのご提示により、( )内の料金でご観覧いただけます。
※障がい者手帳のご提示により、ご本人と付添の方1名まで無料でご観覧いただけます。
主催者
本郷新記念札幌彫刻美術館(札幌市芸術文化財団)
概要
柿﨑均(1960年、秋田県生まれ)は、秋田大学鉱山学部で学んだ後、井田硝子(東京)でガラス職人として修業を開始しました。1987年、スウェーデン交流センターガラスエ房(当別町)に移ります。1989年には更なる研鑽の場を求め、オーサ・ブラントスタジオ(スウェーデン)に渡ります。その後、ダン・デイリースタジオ(ニューハンプシャー州:アメリカ)、ピルチヤック・グラス・スクール(ワシントン州)にてダン・デイリーや伊藤孚(まこと)のアシスタントを務めるなど各地で経験を積みました。現在もスウェーデンを代表する現代ガラス作家ウラ・フォシェールのギャファー(ガラスエ房における職人たちのまとめ役)として活躍しています。2004年、江別市に自身のアトリエとなる「45工房」を開設。北海道を拠点として世界各地で活動しています。
柿﨑均は、ガラスという素材の可能性を追求し、具象・抽象と言った概念にとらわれない新たな造形表現を積極的に試みています。本展はガラスと光の織りなす「かたち」を主題とし、発光するウランガラスを大胆に用いたインスタレーションを中心として構成されています。
日の光が照りつく夏時間に、北欧のオーロラにも似た淡く優しい光が灯る詩的造形世界にご案内いたします。
会場住所
〒064-0954
北海道札幌市中央区宮の森4条12
交通案内
◎お車をご利用の場合
市内中心部より約15分(無料駐車場あり)

◎公共交通機関をご利用の場合
・地下鉄東西線「西28丁目駅」よりタクシーで約5分
・地下鉄東西線「西28丁目駅」2番出口バスターミナル3番のりばからジェイ・アール北海道バス山の手線〈循環西20(神宮前先回り)〉乗車(約5分)、「彫刻美術館入口」下車、山方向に徒歩約10分
ホームページ
http://www.hongoshin-smos.jp/
北海道札幌市中央区宮の森4条12
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