タイトル等
日本とフランスの文化交流を紹介する特別展 第1弾
フランス印象派の陶磁器 1866-1886
ジャポニスムの成熟
会場
岡山県立美術館
会期
2013-12-20~2014-02-02
休催日
12月24日(火)、28日(土)―1月4日(土)、14日(火)、20日(月)、27日(月)
開催時間
午前9時~午後5時
(入館は閉館30分前まで)
但し12月20日(金)は午前10時開館、1月24日(金)は午後7時まで開館
観覧料
一般1000円、65歳以上・大学生500円、高校生以下無料
※20名以上の団体は2割引
※学生証、シルバーカードなど年齢の証明できるものをご持参ください

◆県立美術館からのお年玉―新春は展覧会を半額で!
1 期間 平成26年1月5日(日)~6日(月)
2 開館時間 9時~17時(入館は16時30分まで)
3 開催中の展覧会と観覧料
○地下展示室
特別展 フランス印象派の陶磁器 1866-1886 ジャポニスムの成熟
観覧料 一般 1000円→500円
65才以上、大学生 500円→250円
高校生以下 無料
4 その他 両日は、他の割引券の御利用はできません。
また、御購入いただいた観覧券は当日のみ有効です。
主催者
岡山県立美術館
協賛・協力等
後援:フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
協力:AIRFRANCE 企画協力:アートインプレッション
概要
1872年は、クロード・モネが有名な「印象、日の出」を描いた年です。同年、フランスの製磁会社アビランドはパリに工場を開設、印象派の画家フェリックス・ブラックモンを迎え、印象派スタイルの陶磁器制作を始めました。ブラックモンは、日本美術の影響を受けた最初の芸術家と言われ、彼が『北斎漫画』などから動植物のモチーフを取り入れ、デザインした食器セット《ルソー》シリーズは、1867年パリ万国博覧会で好評を博し、日本風陶磁器が流行するきっかけとなりました。アビランド社は、伝統的な技法や様式を打ち破り、バルビゾン派の風景画や日本美術、同時代の印象派絵画を手本に、新しい色彩やテクスチャーを追求した作品を次々に発表し、フランス陶芸に大きな革新をもたらしました。
本展はアビランド家の由緒あるコレクションから陶磁器作品約120点、関連する版画やドローイング約30点、そして国内に所蔵される印象派絵画10点を特別に展覧し、フランスにおけるジャポニスムの豊かな広がりをご紹介します。
イベント情報
必見!テーブルコーディネート ~木村ふみ氏による~
本展では19世紀フランスの個性豊かなテーブルウエアとアビランド社の創業者の末裔であるダルビス氏所蔵のグラスやカトラリーを使用した3つのテーブルセッティングをご覧いただきます。

記念講演会
器が語る食文化 ―テーブルコーディネートの視点から―
講師:木村ふみ氏 (食環境プロデューサー)
東京生まれ。ニューヨーク、ロンドンでフローラルデザインを学ぶ。その後テーブルセッティング等を習得し、国内外のホテルやレストランのテーブルトップコーディネート、アートプログラム等、食環境プロデューサーとして活躍。九州・沖縄サミット晩餐会のテーブル装飾を企画制作したほか、FIFAワールドカップ公式晩餐会のテーブルトッププロデュースを手掛けた。
日時/2014年1月11日(土)
13:30-15:30(13:00開場)
場所/岡山県立美術館ホール
定員/210名(先着順)聴講無料

■美術の夕べ
「フランス印象派の陶磁器1866‐1886」を見る
講師:福冨幸 (当館主任学芸員) 要観覧券
展示室にて担当学芸員が作品解説を行います。
日時/2014年1月24日(金) 18:00-19:00
場所/岡山県立美術館地下1階展示室
ホームページ
http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kenbi/exh_france.html
会場住所
〒700-0814
岡山県岡山市北区天神町8-48
交通案内
・JR岡山駅から 徒歩15分

・路面電車 / 岡山駅前電停 1番乗り場
東山行「城下」下車 徒歩3分

・岡電バス / 岡山駅バスターミナル 1番乗り場
藤原団地行「天神町」下車すぐ

・宇野バス / 岡山駅バスターミナル 11番乗り場
四御神(しのごぜ) / 瀬戸駅 / 片上方面行 「表町入口」下車 徒歩3分

・循環バスめぐりん / 岡山駅前(ドレミの街前)バス停 10番乗り場
県庁・京橋線(Cルート) 「表町入口」下車 徒歩3分
ホームページ
https://okayama-kenbi.info
岡山県岡山市北区天神町8-48
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