タイトル等
装いとしつらえの四季
志村ふくみの染織と日本画・工芸名品選
会場
滋賀県立近代美術館
会期
2013-04-06~2013-06-30
前期:4月6日~5月19日 後期:5月21日~6月30日
休催日
月曜日(ただし4/29・5/6は開館し、4/30・5/7は休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般750円(550円)・高大生500円(400円)・小中生300円(250円)
*( )内は前売および20名以上の団体料金
主催者
滋賀県立近代美術館、京都新聞社、BBCびわ湖放送
協賛・協力等
後援=滋賀県教育委員会
概要
日本人は、いにしえより、めぐりゆく四季の美を愛でてきました。春の桜、初夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色など、とりどりに色づく自然に美しさを感じる心は、今も昔も変わりません。こうした自然の美しさを絵に、あるいは、着物や器のなかに表現し、「装い」や「しつらえ」として生活のなかに取り入れることは、日本文化の特徴の一つと言えるでしょう。
本展では、こうした四季の美をテーマに、当館所蔵品から選りすぐった作品を、春夏秋冬に分けて展示します。豊かな色彩美をほこる志村ふくみの紬織を中心に、壮大な自然風景を描いた山元春挙、野添平米や岸竹堂など、近代絵画の巨匠たちによる掛軸、屏風、額の作品と、自然の美を陶芸に取りいれた清水卯一、竹工芸で知られる杉田静山の作品なども合わせて展示します。時代を超えて、また、絵画・工芸の枠組みを超えて響きあう、巨匠たちの美の共演をお楽しみいただく展覧会です。
イベント情報
◎会期中、ギャラリートーク開催日以外の開館日は、13:00より美術館サポーターによる鑑賞ツアー(無料・要観覧券)を実施しています。

関連行事 詳しくは当館にお問い合わせいただくか、またはホームページ・ブログをご覧ください。
■講演会「染め」のお話し
講師=志村ふくみ氏、志村洋子氏
5月18日[土]14:00~ 会場=滋賀県立近代美術館
入場無料 *往復ハガキによる申込制(申込締切 4月30日[火]必着)
■たいけんびじゅつかん「さくらで染める」
*往復ハガキまたはホームページによる申込制(申込締切 4月8日[月]必着)
4月21日[日]11:00~16:00 会場=当館ワークショップルーム
対象=小中学生とその保護者(お子さまと保護者一緒にお申し込みください)
材料費=お一人600円 *大人の方は観覧券(団体料金550円)が必要です
■ギャラリートーク
展覧会場において、当館学芸員が作品解説をおこないます。
染色編:4月6日[土] 日本画編:4月7日[日] 陶磁器編:4月13日[土]
各日13:00~13:45 参加費=無料(要観覧券)
展示替え情報
*期間中、作品展示入替がございます。
ホームページ
http://www.shiga-kinbi.jp/?p=17029
会場住所
〒520-2122
滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
交通案内
●公共交通機関をご利用の場合

JR琵琶湖線(東海道本線)「瀬田駅」からバス「滋賀医大」行きにて「文化ゾーン前」下車、徒歩約5分。
(バスは瀬田駅前1番乗り場から「帝産湖南交通バス」が、2番乗り場から「近江バス」が発着しています)

瀬田駅はJR京都駅から普通列車で約17分、JR大阪駅から快速列車で約46分。
新快速列車は停まりませんのでご注意下さい。

●タクシー利用の場合

「瀬田駅」から約15分(美術館の入り口まで乗り入れできます)。
(帰路のタクシーは、エントランス受付裏の公衆電話から依頼すれば、美術館の通用門前まで乗り入れてもらうことができます)
なおタクシーは文化ゾーン北ゲートからは入れません。
美術館入口まで入る場合は約1キロ先の東ゲートまでう回しますので、ご注意下さい。

●自家用車をご利用の場合

名神・新名神高速道路経由の場合:草津田上インターから約5分
文化ゾーン駐車場3か所 (約320台収容可能、無料)
ホームページ
http://www.shiga-kinbi.jp/
滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
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