タイトル等
ノート、夢のしるし―
石田徹也展
会場
足利市立美術館
会期
2013-09-07~2013-10-27
休催日
月曜日 (ただし、9月16日、23日、10月14日は開館)、9月17日(火)、24日(火)、10月15日(火)
開催時間
午前10時~午後6時
入館は午後5時30分まで
観覧料
一般700(560)円、大高生500(400)円、中学生以下無料
( )内は20名以上の団体料金
*障がい者手帳をお持ちの方は観覧料が免除になります。
*「いきいきパスポート」をお持ちの方、及び両毛広域都市圏内にお住まいの65歳以上の方は無料です。
(住所・年齢を証明できるものをご提示ください。)
*第3日曜日「家庭の日」(9月15日、10月20日)は、中学生以下のお子さまを同伴のご家族は無料となります。
主催者
足利市立美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
協賛=ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン、日本テレビ放送網
協力=(公財)足利市みどりと文化・スポーツ財団、東武鉄道㈱
概要
石田徹也は現代社会を鋭く風刺する画風で知られる画家です。1990年代のバブル崩壊後、世の中の価値観が大きく変わろうとする中で、社会に渦巻く不安に目を向け、時に辛辣に、時にユーモラスに描き続けました。
1973年、静岡県焼津市に生まれた石田徹也は、武蔵野美術大学を卒業後、広告グラフィックを意識した作品で頭角を現します。気鋭の画家として徐々に注目を集めはじめた矢先、踏切事故により31歳の若さでその生涯を閉じました。没後は遺作展や遺作集、また多くのメディアでも取り上げられ、大きな反響を呼びました。
真骨頂ともいえる、さまざまな器物や風景と合体した「自画像」は、石田のまなざしを通した、現代社会における匿名のものたちの象徴であり、痛みや矛盾を抱えて生きる人々の表現として、見るものの共感を呼んでいます。
本展では、代表作約110点を核に、石田が遺した51冊ものノートやスケッチブックに描かれた、下絵やアイデアを初公開します。また、石田の言葉を随所に紹介し、制作の過程や思考の跡をたどろうとするものです。混沌とした現代社会と諧謔的に向き合い続けた石田徹也の作品は、本当の幸せとは何かを考え直すきっかけを私たちに与えてくれるのかもしれません。
イベント情報
開催記念対談
大迫修三 [公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会 事務局長]×堀切正人 [常葉大学准教授]
日時=9月15日(日)/午後2時~
会場=足利市立美術館多目的ホール
定員=80名
*参加は無料です。参加ご希望の方は、電話 (0284-43-3131) で事前にお申し込みください。定員になり次第締め切らせていただきます。
*展覧会をご覧いただく場合は別途観覧料 (高校生以上) が必要となります。

学芸員によるギャラリートーク
日時=9月28日(土)、10月13日(日)、10月26日(土)
*お申し込みは不要です。参加ご希望の方は、当日午後2時に美術館受付にお集まりください。
*参加費は無料ですが、高校生以上の方は観覧科が必要です。
ホームページ
http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/2013-ishida-jikai.html
会場住所
〒326-0814
栃木県足利市通2-14-7
交通案内
電車:
JR両毛線「足利駅」・東武伊勢崎線「足利市駅」下車 徒歩10分
バス:
足利市生活路線バス「美術館前」下車
車:
北関東自動車道「足利I.C.」より15分、「太田・桐生I.C.」より20分
東北自動車道「佐野・藤岡I.C.」より40分
ホームページ
http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/
栃木県足利市通2-14-7
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