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タイトル等: 朝霞市丸沼芸術の森所蔵
アンドリュー・ワイエス水彩・素描展
会場: 茨城県近代美術館
第1企画展示室
会期: 2013-03-27～2013-05-19
休催日: 月曜日※ゴールデンウィーク中は無休 5月7日(火)は休館
開催時間: 午前9時30分～午後5時
入場は午後4時30分まで
観覧料: 一般700円(580円)/高大生470円(350円)/小中生230円(170円)
※「アンドリュー・ワイエス水彩・素描展」、「丸沼芸術の森アトリエの作家たら」共通券です
※( )内は20名以上の団体料金 ※春休み期間を除く土曜日は高校生以下入場無料 ※満70歳以上の方及び身体障害者手帳、療育手帳等をご持参の方は無料
※茨城県立の4美術館(近代美術館、つくば美術館、天心記念五浦美術館、陶芸美術館)主催のすべての展覧会で何回でもご利用いただける共通年間パスポート(一般3,000円/高大生2,000円/小中生1,000円、購入日より1年間有効)を各美術館にて販売中
主催者: 茨城県近代美術館/丸沼芸術の森
協賛・協力等: 協力:朝霞市
概要: 今回の企画展「朝霞市丸沼芸術の森所蔵アンドリュー・ワイエス水彩・素描展」、同時開催の「丸沼芸術の森アトリエの作家たち」は、丸沼芸術の森、株式会社丸沼倉庫より、東日本大震災の被災県である茨城県に対し、芸術を通じて震災復興を援助したいというあたたかいお申し出をいただき開催される展覧会です。

アメリカの画家、アンドリュー・ワイエス(1917-2009)は、1939年から約30年間にわたり、オルソン姉弟―クリスティーナとアルヴァロ―と彼らが住むオルソン・ハウスを描き続けました。オルソン・ハウスの中で制作することを許されたワイエスは、彼らの生き方を静かにみつめ、そして繰り返し描きました。そこには、ひたすら凝視することによってこそワイエスが描き得たオルソン姉弟の生と、そして来るべき死の予感までもが描き込まれています。ワイエスの制作の道程、そして芸術観を知ることが出来る丸沼芸術の森所蔵の水彩・素描約80点をご紹介いたします。
イベント情報: 3月27日(水)午前9時15分からのオープニングイベント参加者を募ります
※詳細はお問い合わせ下さい。
○往復はがきによる申し込み制(住所、氏名、電話番号を明記)、3月19日(火)当館必着
○抽選で50名様ご招待(展覧会招待券進呈)、更に当選者の中から2名様にテープカットに参加していただきます。
○オープニングイベント当日の企画展入場者先着120名様には「深井戸天然水朝霞の雫」プレゼント(朝霞市提供)

[関連イベント]
美術講演会
ワイエスが愛したバッハの調べと丸沼芸術の森代表が語るワイエスの魅力
日時:3月27日(水)午後1時30分～2時30分
場所:地階講堂(定員250名、入場無料)
内容:①フルート演奏
曲目/J.S.バッハ「サラバンド」
演奏者/須﨑成美氏

②講演会
演題/「アンドリュー・ワイエスと丸沼芸術の森」
講師/須﨑勝茂氏(丸沼芸術の森代表)

ギャラリーツアー
丸沼芸術の森・ワイエス担当学芸員と見る「ワイエス展」
日時:3月27日(水)午後2時45分～ ※美術講演会終了後
場所:2階企画展示室(要企画展チケット)
講師:中村音代氏(丸沼芸術の森ワイエス担当学芸員)

本館学芸員によるギャラリートーク
日時:4月20日(土)午後1時30分～2時30分
場所:2階企画展示室(要企画展チケット)

朝霞市と丸沼の日
期日:4月28日(日)
①美術講演会
「オルソン・ハウスをめぐるアンドリュー・ワイエスの世界」
時間:午後1時～2時30分
講師:前山裕司氏(埼玉県立近代美術館首席学芸主幹)
場所:地階講堂(定員250名、入場無料)

②丸沼芸術の森学芸員によるギャラリートーク
「丸沼芸術の森の歩みと現在」
時間:午後2時45分～3時30分
講師:猪越夕香氏(丸沼芸術の森学芸員)
場所:2階企画展示室(要企画展チケット)

③朝霞市彩夏祭シンボルキャラクター『彩夏ちゃん』に会おう&鳴子づくり
時間:午前10時30分～11時30分
場所:1階アートフォーラム他

ワークショップ「心に残るレターセットづくり」(協力:株式会社クサカベ)
日時:5月3日(金) 午前10時～12時、午後1時30分～3時30分
場所:地階講座室(参加自由、参加無料)

詩の朗読会&学芸員のトーク
日時:4月6日(土)、5月12日(日) 各日午前11時～11時30分、午後2時～2時30分
場所:2階企画展示室出口(参加自由、参加無料)
朗読:茨城県立図書館録音図書製作ボランティア
内容:ワイエスが影響を受けたロバート・フロストの詩の朗読会

各イベントの詳細はお問い合わせください。