タイトル等
名古屋市美術館開館25周年記念
上村松園展
会場
名古屋市美術館
会期
2013-04-20~2013-06-02
休催日
毎週月曜日(4月29日[月・祝]、5月6日[月・振休]は開館)、4月30日[火]、5月7日[火]
開催時間
午前9時30分~午後5時
金曜日(5月3日[金・祝]を除く)は午後8時まで、入場は閉館の30分前まで
観覧料
当日(一般)1,300円(高大生)900円(小中生)500円
前売・団体(一般)1,100円(高大生)700円(小中生)300円
*団体料金は20名以上に適用
○前売券は主なプレイガイドとコンビニエンスストア、チケットぴあなどで4月19日[金]までお求めいただけます。
○身体等に障害のある方、および付き添いの方には割引制度があります。
手帳をご持参のうえ、窓口にてお問い合わせください。
○名古屋市交通局発行の乗車券のうち、「一日乗車券」「ドニチエコきっぷ」を来館当日に利用された方は、当日券が100円割引になります。
○「名古屋市美術館常設展定期観覧券」の提示で団体料金が適用されます。
○各種割引の併用はできません。
○「上村松園展」観覧券で常設展もご覧いただけます。
主催者
名古屋市美術館、中日新聞社
協賛・協力等
後援=愛知県・岐阜県・三重県各教育委員会
協賛=アイシン・エィ・ダブリュ
特別協力=公益財団法人松伯美術館
協力=名古屋市交通局、JR東海、名古屋鉄道、近畿日本鉄道
概要
74年の生涯をひたすら絵の道に捧げた女流画家・上村松園(1875-1949)。その清らかで気品に満ちた美人画は、今もなお人々の心を魅了してやみません。
松園は、明治・大正・昭和と日本美人画の歴史に残る数々の傑作を世に送り出してきました。戦後には女性で初となる文化勲章を受章し、京都にとどまらず、日本画壇を代表する画家の一人として輝かしい成功を収めています。しかしながら、松園の歩んだ人生は決して平坦なものではありませんでした。数々の偏見や試練を乗り越えるための並々ならぬ努力が、松園独自の芸術を育み、高めていったのです。
本展覧会では、一人の画家として、また女性として、困難に立ち向かいながらも変わらぬ姿勢を貫いた松園の生き方に焦点を当てて、作品を紹介します。東京、京都の国立近代美術館で開催された「上村松園展」(2010年)より3年、東海圏では三重県立美術館で開催された「上村松園展」(2004年)以来9年ぶりとなる、本格的な回顧展となります。
イベント情報
関連催事
①講演会
4月28日[日] 14:00~(約90分)
講師/吉田俊英氏(豊田市美術館長)
演題/「上村松園―生きる姿勢を絵筆に托して―」

5月19日[日] 14:00~(約90分)
講師/長崎巌氏(共立女子大学教授)
演題/「上村松園―きものを愛する心とその芸術―」

②展覧会解説
5月4日[土・祝]、5月25日[土] 各日14:00~(約60分)
解説者/保崎裕徳(名古屋市美術館学芸員)

①②とも会場は名古屋市美術館2階講堂。
定員は180名(聴講無料、先着順)

③ボランティアによるギャラリートーク
実施日
4月 23日[火]、24日[水]、25日[木]、26日[金]
5月 8日[水]、9日[木]、10日[金]、14日[火]、15日[水]、16日[木]、17日[金]、
21日[火]、22日[水]、23日[木]、24日[金]
各日10:00~/13:00~(約60分)

*「上村松園展」観覧券でご参加いただけます。当日、会場入口にお越しください。なお、都合により休止する場合がありますのでご了承ください。
展示替え情報
*会期中、作品の展示替えがあります。
前期:4月20日[土]―5月12日[日]
後期:5月14日[火]―6月2日[日]
また、一部の作品は変則期間での公開となります。
ホームページ
http://event.chunichi.co.jp/shoen/
会場住所
〒460-0008
愛知県名古屋市中区栄2-17-25 [芸術と科学の杜・白川公園内]
交通案内
地下鉄東山線・鶴舞線「伏見」下車、5番出口から南へ徒歩8分
地下鉄鶴舞線「大須観音」下車、2番出口から北へ徒歩7分
地下鉄名城線「矢場町」下車、4番出口から西へ徒歩10分
ホームページ
http://www.art-museum.city.nagoya.jp
愛知県名古屋市中区栄2-17-25 [芸術と科学の杜・白川公園内]
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