タイトル等
[館蔵] 秋の優品展
禅宗の美
会場
五島美術館
会期
2013-09-13~2013-10-20
休催日
毎月曜日 (9月16日・9月23日・10月14日は開館)、9月17日[火]・9月24日[火]・10月15日[火]
開催時間
午前10時~午後5時
但し、入館は午後4時30分まで
観覧料
一般1000円/高・大学生700円/中学生以下無料
概要
五島美術館・大東急記念文庫の所蔵品の中から、禅宗僧侶の「墨跡」や「水墨画」、盛んな文芸活動を背景に登場した「五山版」など、日本文化の主要な一端を担った禅宗関連の優品約50件を紹介 (会期中展示替あり)。
*特別展示予定=国宝「紫式部日記絵巻」10月12日(土)―10月20日(日)
禅宗を通じた日本と中国との交流は、中世の精神と文化を形成する上で重要な役割を果たしました。中国式の禅宗を学ぶために多くの日本僧が留学に赴き、一方で中国 (宋・元) の高僧が来朝するという往来が盛んに行われ、禅宗寺院は国際色豊かな場として発展します。本展ではこうした舞台の上で展開した禅僧の墨蹟や水墨画、出版文化の隆盛を示す五山版 (ござんばん) など、国宝3件、重要文化財14件を含む約50件を展示します (会期中展示替あり)。また10月12日(土)から10月20日(日)まで、展示室2において、国宝「紫式部日記絵巻」を特別展示予定です。
イベント情報
■ギャラリートーク
「墨跡の魅力」 9月25日[水]/10月8日[火] 名児耶明 (五島美術館学芸部長)
「紫式部日記絵巻について」10月17日[木]/10月20日[日] 渡川直樹 (五島美術館学芸課長)
各日午後2時―3時頃 (開場・受付は午後1時30分) 五島美術館別館講堂
当日入館者聴講無料 椅子席100名先着順

■こども美術講座
「絵巻の詞書とは!」9月15日[日] 名児耶明 (五島美術館学芸部長)
「王朝絵巻の世界」10月14日[祝] 渡川直樹 (五島美術館学芸課長)
各日午後2時―3時頃 (開場・受付は午後1時30分) 五島美術館集会室
小中学生限定・聴講無料 椅子席15名先着順

■ミュージアムコンサート
長唄演奏会 ―和のこころを聴く―
9月18日[水]午後2時開演 (開場・受付は午後1時30分)
五島美術館別館講堂 全席自由席<200席> 3500円 (要事前予約)
展示替え情報
会期中一部展示替あり
ホームページ
http://www.gotoh-museum.or.jp/exhibition/next.html
会場住所
〒158-8510
東京都世田谷区上野毛3-9-25
交通案内
東急・大井町線「上野毛駅」下車徒歩5分
ホームページ
https://www.gotoh-museum.or.jp/
東京都世田谷区上野毛3-9-25
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