タイトル等
春敬記念書道文庫設立30周年記念
特別展 日本の名蹟
和様の書の変遷
会場
五島美術館
会期
2013-06-22~2013-07-28
休催日
毎月曜日(7月15日は開館)、7月16日[火]
開催時間
午前10時~午後5時
但し、入館は午後4時30分まで
観覧料
一般 1200円/高・大学生900円/中学生以下無料
主催者
公益財団法人五島美術館・一般社団法人書芸文化院
概要
書家・古筆研究者の飯島春敬 (いいじましゅんけい) 氏(1906~96)が生涯をかけて蒐集した日本・中国の書道関連資料は「春敬記念書道文庫」として結実し本年は創立30周年の記念の年にあたる。
そのコレクションの中核をなす日本の名蹟から名品約100点を選び展観。
「春敬記念書道文庫」の蒐集内容は、中国の文房具や拓本類
名家の筆蹟、そしてわが国の古代の金石の拓本や、奈良時代の写経ほか三筆・三跡、平安時代以降の古筆や写経、その他を江戸時代まで蒐集している。
とくに奈良時代から鎌倉時代にかけての日本の書はきわめて充実しており、仮名を中心とした筆跡群については
多くの所蔵家はもちろん書を所有する日本の美術館の蔵品を超える充実をみせている。
「春敬記念書道文庫」の蔵品を見ることによって平安時代の仮名の全体像をほぼ理解できるほどである。
今回の展示は、そうしたコレクションの中からわが国の名だたる筆跡に的を絞り、100点を選び展観
わが国独自の華麗な和様の書の美しさを探る(会期中一部展示替あり)。
イベント情報
●特別講演会
「春敬記念書道文庫の逸品」 池田和臣氏 (中央大学教授)
7月7日[日] 午後2時より (開場・受付は午後1時)
五島美術館別館講堂 当日入館者聴講無料 椅子席100名先着順
午後1時より聴講整理券を発行いたします (人数により入場を制限することがあります)

●ギャラリートーク:当館学芸部長 名児耶明
「仮名の美について」 6月27日[木]/7月18日[木]
各日午後2時~3時頃 (開場・受付は午後1時30分)
五島美術館別館講堂 当日入館者聴講無料 椅子席100名先着順

●こども美術講座「いつ仮名はできたか」 7月14日[日]
午後2時~3時頃 (開場・受付は午後1時30分)
五島美術館集会室 小中学生限定・聴講無料 椅子席30名先着順
展示替え情報
前期展示期間6月22日[土]~7月7日[日] 後期展示期間7月9日[火]~7月28日[日]
(都合により会期中一部展示替えをすることがあります)
展覧会問合せ先
ハローダイヤル 03-5777-8600
会場住所
〒158-8510
東京都世田谷区上野毛3-9-25
交通案内
東急・大井町線「上野毛駅」下車徒歩5分
ホームページ
https://www.gotoh-museum.or.jp/
東京都世田谷区上野毛3-9-25
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