タイトル等
[館蔵]
春の優品展
和歌の世界
会場
五島美術館
会期
2013-04-06~2013-05-06
休催日
毎月曜日(4月29日・5月6日は開館)、4月30[火]
開催時間
午前10時~午後5時
但し、入館は午後4時30分まで
観覧料
一般1000円/高・大学生700円/中学生以下無料
概要
五島美術館・大東急記念文庫の所蔵品から、歌人の肖像画「歌仙絵」、平安・鎌倉時代の「古筆」、歌銘をもつ「名物茶入」や「茶碗」など、和歌に関連した名品約70点を展示。『万葉集』『古今和歌集』などの名歌が生み出す雅な世界を展観します(会期中一部展示替あり)。
*特別展示予定=国宝「源氏物語絵巻 鈴虫一・鈴虫二・夕霧・御法」4月27日[土]-5月6日[月]
日本人の心に響いた和歌。かつては身近にそのフレーズを楽しんでいました。今回出品する古筆は、いずれも『古今和歌集』『万葉集』『和漢朗詠集』などの勅撰集や私家集などを流麗な文字で書写したもの。和歌集の資料でありながら、その美しい筆跡が鑑賞されました。また、和歌集に登場する歌人たちを描いた「歌仙絵」は、歌人と和歌に対する憧憬を今に伝えます。歌の趣意から連想して愛称(歌銘・うためい)が付いた茶道具の数々は、茶の湯と和歌の世界を繋ぎます。今回は和歌から派生した鑑賞の諸相を絵画・書・茶道具・古典籍を中心に重要文化財7件を含む約70件を展示します(会期中一部展示替あり)。
また、4月27日[土]から5月6日[月]まで、展示室2において、国宝「源氏物語絵巻 鈴虫一・鈴虫二・夕霧・御法」(五島美術館蔵)と、『源氏物語』の古写本(大東急記念文庫蔵)を特別展示予定。
イベント情報
■ギャラリートーク
「仮名の書の見方」4月10日[水]/4月24日[水] 名児耶明(五島美術館学芸部長)
「源氏物語絵巻について」4月28日[日]/5月1日[水]/5月6日[月] 渡川直樹(五島美術館学芸課長)
各日午後2時―3時頃(開場・受付は午後1時30分) 五島美術館別館講堂 当日入館者聴講無料 椅子席100名先着順

■こども美術諧座
「和歌と書道」4月14日[日] 名児耶明(五島美術館学芸部長)
「王朝絵巻の世界」5月4日[祝] 渡川直樹(五島美術館学芸課長)
各日午後2時―3時頃(開場・受付は午後1時30分) 五島美術館集会室 小中学生限定・聴講無料 椅子席30名先着順
展示替え情報
会期中一部展示替あり
ホームページ
http://www.gotoh-museum.or.jp/exhibition/next.html
会場住所
〒158-8510
東京都世田谷区上野毛3-9-25
交通案内
東急・大井町線「上野毛駅」下車徒歩5分
ホームページ
https://www.gotoh-museum.or.jp/
東京都世田谷区上野毛3-9-25
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