タイトル等
アーウィン・ブルーメンフェルド 美の秘密
会場
東京都写真美術館
2F展示室
会期
2013-03-05~2013-05-06
休催日
毎週月曜日※休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日。ただし、4月30日(火)は臨時開館
開催時間
10:00~18:00
木・金は20:00 入館は閉館の30分前
観覧料
一般 800(640)円/学生 700(560)円/中高・65歳以上 600(480)円
※( )は20名以上の団体料金および東京都写真美術館友の会会員割引料金
※小学生以下および障害をお持ちの方とその介護者は無料※第3水曜日は65歳以上無料
主催者
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館/朝日新聞社
協賛・協力等
□協賛:株式会社資生堂/凸版印刷株式会社/東京都写真美術館支援会員 □協力:セレクションD.P.I.
概要
東京都写真美術館では、『ハーパース・バザー』や『ヴォーグ』等のファッション誌を中心に活躍した、アーウィン・ブルーメンフェルド(1897-1969年、ベルリン1907-1918/アムステルダム1918-1935/パリ1936-1938/アメリカ1939-1969)の国内初の個展を開催します。欧米ではファッション・ポートレイト全盛期の旗手としてポンピドゥー美術館(パリ、1981年)、バービカン・センター(ロンドン、1996年)、ベルリニッシュ・ギャラリー(ベルリン、2009年)の個展などで高い評価を得ているブルーメンフェルドですが、重要な作品が各国の美術館に散在していることから、これまで日本国内で全貌をご紹介する機会がありませんでした。今回、ブルーメンフェルドのご遺族によって、1930年代のヴィンテージ・プリントや作家自身が選出した名作100点、カラー復元された美しいファッション写真などが集められました。本展覧会はパリのジュ・ドゥ・ポーム美術館に先んじて、それらの資料から独自の視点で構成した約200点の作品群をご紹介する貴重な機会です。シュルレアリスムからヌード、ファッションまで網羅し、多くの写真家に影響を与えたブルーメンフェルドの表現ですが、その影には二大戦に翻弄され、時代に応じて活動の場を選択せざるを得なかった作家の苦悩が存在します。作家の活動を通し、時代背景、思想などに視点を向けると、美しい表現の根底にある精神が見えてくるのです。華やかな作品に隠された美の秘密をぜひ探してみてください。
イベント情報
◎レクチャー
「アーウィン・ブルーメンフェルド その人生と表現の試み」
ナディア・ブルーメンフェルド・シャルビ(展覧会協力者・作家ご遺族)
祖父アーウィン・ブルーメンフェルドの魅力について、日常生活から作品秘話までお話いただきます。
日時=3月5日(火)16時~17時30分 開場=15時45分予定
会場=東京都写真美術館(アトリエⅠ) 定員=約50名
対象=展覧会チケットの半券をお持ちの方は、どなたでもご参加いただけます。
※当日10時より1階受付で整理券を配布します。番号順入場、自由席。逐次通訳付き。

◎フロア・レクチャー
会期中の第2・第4金曜日午後2時より担当学芸員による展示解説を行います。
展覧会チケットの半券(当日消印)をお持ちの上、展示室入口にお集まりください。
※イベント詳細は当館ホームページをご覧ください。
事業はやむを得ない事情で変更することがございます。予めご了承ください。
ホームページ
http://www.syabi.com/contents/exhibition/index-1803.html
会場住所
〒153-0062
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
交通案内
当館の最寄駅は「恵比寿」です。
JR 恵比寿駅東口より 徒歩約7分
東京メトロ 日比谷線 恵比寿駅より 徒歩約10分

当館には専用の駐車場はございません。
お車でご来場の際は近隣の有料駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://topmuseum.jp/
会場問合せ先
03-3280-0099
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
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