わたしたちは、くらしの中でいろいろな道具(どうぐ)を使(つか)っています。
それら道具の中(なか)には、昔(むかし)から形(かたち)の変(か)わらないものもあれば、まったく形が変わってしまったものもあります。
この展覧会(てんらんかい)では、縄文時代(じょうもんじだい)からちょっと昔の昭和(しょうわ)まで、生活道具(せいかつどうぐ)の移(うつ)り変わりからくらしの変化(へんか)をふりかえります。
さらに本展(ほんてん)では、特集展示(とくしゅうてんじ)として「旅(たび)」をテーマに江戸時代(えどじだい)と現代(げんだい)の旅行(りょこう)スタイルの変化を紹介(しょうかい)し、また会場内(かいじょうない)には井戸(いど)くみや石臼(いしうす)、足踏(あしぶ)みミシンなどにふれて体験(たいけん)することができるコーナーもあります。