今年最後の展覧会は「クリスマスショー」と題し、今年活躍した様々なアーティストの作品をご紹介してまいります。
まず、例年5月にスパイラルで開催されるSICF(スパイラル・インデペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)において、本年南條史生賞を受賞、11月に開催されたプリュスにても完売した切り絵の悠(はるか)。
神戸アートマルシェにて再評価を得た長谷川ちか子。
ラディウム1Fに名作インスタレーション「ギフト・コート・オブ・アームズ・カトリーヌ・ド・メディシス」を恒久設置することにいたしました。今回は、そのお披露目になります。
そして、今年のアート台北にて100号クラスの大型作品が好評だった石川結介が、久しぶりの新作を発表します。
また、夏の三越個展でも大好評を博した、自在置物の満田晴穂。
10月「ウルトラ005」にミツイアートより出展、話題となった刺繍アーティスト宮田彩加。
2次元と3次元を行き来する抽象絵画で、2次元の意味をあらためて問うペインターの杉山卓朗。
今年様々な場所で評価を得た6人のベテラン、新人を揃え、年末を振り返るにふさわしい展覧会。
華やかに、繊細に。
ラディウム今年最後の展覧会をどうぞお楽しみくださいませ。