子供の頃、学校に行き 机に向かって 毎日、教科書を開き学ぶ。日本では当たり前のように、学びの場が整えられています。楽しかった毎日、緊張した学校、大変だった授業。様々な事が起こる学びの毎日に、教科書は常に一緒です。
葉祥明の作品が1980年代頃から、教科書に掲載され始めます。カバンから教科書を出すと、優しい絵が学ぶ気持ちを迎えてくれました。現在でも掲載され、親子で葉祥明作品を教科書で見たという人もいるでしょう。最も新しいもので2012年、故郷・熊本で副読本の道徳教育郷土資料「熊本の心」の表紙絵を描いています。過去から現在まで、懐かしい”学びの思い出”を彷彿させる作品の数々をお楽しみ下さい。