タイトル等
寺島貞志 青春のリアリズム展
会場
萬鉄五郎記念美術館
会期
2012-12-01~2013-02-03
休催日
月曜日(月曜日が祝日の場合、その翌日) 年末年始(12月29日~1月3日)
開催時間
8時30分~17時
入館は16時30分まで
観覧料
一般/400(350)円 高校・学生/250(200)円 小・中学生/150(100)円
*( )内は20名以上の団体料金
主催者
萬鉄五郎記念美術館
協賛・協力等
[後援] 岩手日報社、岩手日日新聞社、盛岡タイムス社、河北新報社盛岡総局、朝日新聞盛岡総局、読売新聞盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、産経新聞盛岡支局、日本経済新聞社盛岡支局、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、花巻ケーブルテレビ、エフエム岩手、ラヂオもりおか、奥州エフエム、えふえむ花巻
概要
1905(明治38)年、石川県に生まれた寺島貞志(ていし)は、大正末期に結成された急進的グループ「造型」に20歳のとき参加。その後、パリとモスクワで絵を学び、社会主義リアリズムの画家として活動します。
25歳のときに描いた女子青年共産同盟員を意味する「コムソモルカ」は、健康的な労働者の若い娘を生きいきと描き、日本プロレタリア美術が生んだ秀作とされます。さらに、太田英茂が主宰するデザイン事務所で広告美術の仕事に携わり、労働者をテーマにした優れたグラフィックデザインを世に送り出しました。
戦火が激化してきた東京をのがれ1945(昭和20)年4月、妻の実家があった岩手県花巻市に移り住んだ寺島は、以来1983(昭和58)年、77歳で亡くなるまで、自然に育まれた花巻周辺の農民の生活や農村風景をテーマに描き続けました。
戦前にはプロレタリア美術の画家として、時代を映し出す作風であったものが、戦後は自然と向き合い、牧歌的風景を描きだす農村画家として歩みました。今回の展覧会では、彼の前半期にあたる戦前、戦中作品に焦点をあて、若き寺島の躍動する表現性を検証します。
イベント情報
ギャラリーコンサート「ささき絢子(あやこ)シャンソンの夕べ」 (入場無料)
日本シャンソン協会正会員シャンソン歌手。盛岡市在住、数々のシャンソンコンクールで入賞後プロに転向。
平成24年12月2日(日) 18:30開演 於:萬鉄五郎記念美術館
ホームページ
http://www.city.hanamaki.iwate.jp//sightseeing/yorozu/1351555996227.html
会場住所
〒028-0114
岩手県花巻市東和町土沢5-135
交通案内
列車
JR釜石線 「土沢駅」より 徒歩8分
JR東北新幹線 「新花巻駅」より タクシー10分

バス
岩手県交通 「土沢線 (花巻駅―新花巻駅―雲南桜前)」
土沢中町下車 徒歩3分

自動車
東北自動車道 「花巻インター」「花巻南インター」から それぞれ20分
釜石自動車道 「東和インター」から 2分
(美術館駐車場20台)
ホームページ
https://www.city.hanamaki.iwate.jp/bunkasports/bunka/yorozutetsugoro/index.html
岩手県花巻市東和町土沢5-135
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