タイトル等
円環
現代美術と漆の饗宴
会場
豊田市美術館
高橋節郎館
会期
2012-10-13~2012-12-24
休催日
月曜日(12月24日は開館)
開催時間
午前10時~午後5時30分
入場は午後5時まで
観覧料
一般300円(250円) 高校・大学生200円(150円) 中学生以下無料
( )内は20名以上の団体料金/市内高校生、障がい者および市内75歳以上は無料(要証明)
*「青木野枝|ふりそそぐものたち」展もしくは常設展観覧券でご覧いただけます。
主催者
豊田市美術館、(公財)高橋記念美術文化振興財団
概要
私たちにとって円はもっとも親しまれてきた形のひとつであり、ある1点から等距離の点が連続して集合する現実には存在し得ない存在です。また円が回転してできるドーナツ状の閉じられた曲面を円環と呼びます。始まりも終わりも存在しない2つの形の間で生じる、2次元から3次元への変容。視点を変え思考をめぐらせば、私たちは形から形へとゆるやかに連続する、深遠な変化を認識できるといえるでしょう。
髙橋節郎の作品には大小の円を用いた表現がしばしば見られます。髙橋は周囲に満ちる様々な移ろいを、円弧を用いて捉えようとしたのかもしれません。本展では髙橋作品に併せて、豊田市美術館所蔵の国内外作家による円や弧、もしくは反復や変容をイメージさせる作品約40点を展示します。
円環的時間観のもとに存在する連続や集合、表層と境界、死と再生など、作品に内在する連綿と繰り返される相互作用を見出していただければ幸いです。
イベント情報
学芸員によるギャラリートーク 午後3時から
10月20日(土)、11月10日(土)、12月8日(土)
※髙橋節郎館カウンター前にお集まりください。※当日の観覧券が必要です。
会場住所
〒471-0034
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
交通案内
【名古屋駅より】
地下鉄東山線 伏見駅乗り換え、地下鉄鶴舞線 豊田市行き 終点下車 名鉄名古屋本線豊橋行き「知立」乗換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【豊橋駅より】
名鉄名古屋本線名鉄岐阜行き又は新鵜沼行き「知立」乗り換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【最寄り駅より】
名鉄 豊田市駅 または 愛知環状鉄道 新豊田駅より 徒歩15分

【お車をご利用の場合】
東名高速道路 豊田市ICより 約15分
東海環状自動車道 松平ICより 約15分 豊田東ICより 約20分
ホームページ
https://www.museum.toyota.aichi.jp/
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
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