タイトル等
企画展
マチュピチュ「発見」100年
インカ帝国展
感動のマチュピチュの旅を3Dで体験!
インカの謎が、やって来る。
会場
静岡県立美術館
会期
2012-11-27~2013-01-27
休催日
毎週月曜日、及び年末年始(12月28日~1月1日)
※ただし、12月24日(月)、1月14日(月)は開館、12月25日(火)は休館 ※ロダン館及びブリッジ・ギャラリーは工事のため2013年3月まで休館
開催時間
午前10時~午後5時30分
*展示室への入室は午後5時まで
夜間開館:毎週土曜日は午後8時まで開館 *展示室への入室は午後7時30分まで
観覧料
一般 1,200円(1,000円)、高校生・大学生・70歳以上 600円(500円)、中学生以下無料
※( )内は前売及び20名以上の団体料金 ※収蔵品展も併せてご覧いただけます。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と、付添者1名は無料。
主催者
静岡県立美術館、静岡新聞社・静岡放送
協賛・協力等
●特別協賛:清水銀行
●後援:ペルー大使館、PROMPERU ●学術協力:国立科学博物館 ●企画制作:TBSテレビ
●協力:KLMオランダ航空、凸版印刷、ユナイテッド航空
●企画協力:ペルー文化省、ペルー文化省・イカ地方博物館、ペルー文化省・マチュピチュ遺跡博物館、ペルー文化省・クスコ地方局、ペルー文化省・トゥクメ遺跡博物館、ペルー文化省・プルチューコ遺跡ヒメネス・ボルハ博物館、ペルー国立考古学人類学歴史学博物館、ペルー国立トルヒヨ大学・月の神殿遺跡博物館、ペルー国立クスコ大学・インカ博物館、ペルー国立アレキパ大学・マリア・モランテ考古学博物館、レイメバンバ博物館、ラファエル・ラルコ考古学博物館、オズマ博物館、ペルー中央準備銀行付属博物館、バルボッサ・スターン・コレクション、チリ国立先コロンブス期美術館、チリ国立ラ・セレナ考古学博物館、フィールド自然史博物館、ペンシルベニア大学考古学人類学博物館
概要
「太陽崇拝」「黄金の国」等のキーワードで語られることの多いインカ帝国は、実は車輪も文字も、そして鉄器も持ちませんでした。しかしこの国は15~16世紀前半に繁栄した、アンデス文明最大にして最後の国家であり、巨大な石造建築物を打ちたてた大帝国でもありました。その高度な帝国が、何故わずかなスペイン人の前に滅び去ってしまったのか?「太陽の王」とは?本展は、考古学、人類学、歴史学という3つの視点から、この国の全貌に迫る、日本で初めての展覧会です。

考古学
今日も残る遺跡からは、工芸品や生活用具、あるいは儀式用具など、様々な遺物が発掘されます。そこに残された象徴的な紋様、当時の様子を表す図像を読み解いていくと、インカ帝国の王族の姿が浮かび上がってきます。考古学の発掘調査の成果から、この文明の謎にせまります。

人類学
ミイラ信仰は、インカ帝国の特徴の一つです。インカの王はミイラになっても、生前と同じように権力を持ち続けた、と言われています。さらにこの信仰は、帝国の辺境にまで行きわたっていました。人類学の視点から、DNAの分析など最新科学を用いて、帝国の不思議をひも解いていきましょう。

歴史学
最後の皇帝・アタワルパは、たった160人ほどのスペイン人に捕えられ、処刑されてしまいます。こうして滅ぼされたインカ帝国の出来事を、スペイン人はクロニカと呼ばれる記録文書や絵画資料に残していきました。歴史学の視点からは、これらの資料を解読することで、帝国の最後や、植民地化された帝国の姿を描いていきます。
イベント情報
詳細は、こちらまでお問い合わせください。当館学芸課 TEL:054-263-5857

ムンド・デ・アレグリア学校生徒たちによる民族舞踊
2012年11月27日(火)13:00~13:30
静岡県立美術館エントランスホール
無料、申込不要

清水銀行PRESENTS
特別講演会
「DNAが語るインカ帝国への道」(仮)
講師 / 篠田謙一(監修者、国立科学博物館人類研究部人類史研究グループ長)
「石とインカ」(仮)
講師 / 網野徹哉(監修者、東京大学大学院総合文化研究科教授)
2012年12月9日(日)13:30~15:40(予定) (開場13:00) 講堂にて
事前申込制(定員250人)

【申込方法】
郵便番号、住所、氏名、電話番号、希望枚数(2枚まで)を明記して、
●ハガキの場合
〒422-8670(住所記入不要)静岡新聞SBS 企画事業局「インカ帝国展特別講演会」係
●メールの場合
sbs-jigyo@shizuokaonline.com 件名「インカ帝国展特別講演会」
●FAXの場合
054-284-9031 件名「インカ帝国展特別講演会」
いずれも11月20日(火)必着。※11月末に聴講券を発送し発表に代えさせていただきます。
応募者多数の場合は抽選。落選の連絡は致しません。

トークフリーデー
作品の感想を語り合いながら、気軽に作品を鑑賞していただくため、毎週水・土曜日をトークフリーデーとしました。

瀬木貴将コンサート
2012年12月16日(日)
13:30~14:30 講堂にて
事前申込制(定員250人)

【出演】
瀬木貴将(「インカ帝国展」テーマ曲作曲、サンポーニャ&ケーナ奏者)
佐山こうた(ピアノ)
【お申込み】
往復はがきに、住所、氏名、年齢、電話番号を明記。往復はがき1枚につき2名様までお申込みいただけます。期日1週間前をめどに結果を返信します。応募者多数の場合は抽選。
宛先 / 〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-2 静岡県立美術館 学芸課「瀬木貴将コンサート」係まで。12月2日(日)必着

アルパカを作ろう!
2013年1月20日(日)
①10:30~12:30
②14:00~16:00
実技室にて
事前申込制(定員各20人)

講師 / 大村智子(羊毛フェルト作家、SBS学苑講師)
材料費 / 1,000円(専用ニードル1本付き)
持ち物 / はさみ(先がよく切れるもの)
※小学校低学年の方は、大人と一緒に参加してください(作るのは1つです)。
【お申込み】
往復はがきに、住所、氏名、年齢、電話番号を明記。往復はがき1枚につき2名様までお申込みいただけます。期日1週間前をめどに結果を返信します。応募者多数の場合は抽選。
宛先 / 〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-2 静岡県立美術館 学芸課 ①または②を明記し「アルパカを作ろう!」係まで。1月8日(火)必着
ホームページ
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/japanese/exhibition/kikaku/2012/05.php
会場住所
〒422-8002
静岡県静岡市駿河区谷田53-2
交通案内
●JR「草薙駅」から静鉄バス「県立美術館行き」で約6分(料金100円・20~30分間隔)
●JR「静岡駅」南口からタクシーで約20分、または北口から静鉄バスで約30分
●JR「東静岡駅」南口からタクシーで約15分、または静鉄バスで約20分
●静鉄「県立美術館前駅」から徒歩約15分、または静鉄バスで約3分
●東名高速道路・静岡IC、清水IC、又は新東名高速道路・新静岡ICから車で約25分
ホームページ
https://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp
会場問合せ先
◎教務課Tel.054-263-5755 ◎学芸課Tel.054-263-5857 ◎テレフォン・サービスTel.054-262-3737
静岡県静岡市駿河区谷田53-2
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索