タイトル等
巨匠たちのパレット展
絵具が絵画に変わる場所、制作のひみつが見えた。
会場
都城市立美術館
会期
2012-10-20~2012-11-25
休催日
月曜(10月22日、29日/11月5日、12日、19日)
開催時間
9:00~17:00
入館は16:30まで
観覧料
一般 800円(600円)/高大生 600円(400円)/中学生以下 無料
( )内は前売及び20名以上の団体料金、福祉関係(65歳以上の高齢者、障がいのある方)等 ※団体は電話でのご予約をお願いいたします。
主催者
都城市立美術館
協賛・協力等
|協賛| BTVケーブルテレビ
|協力| 公益財団法人日動美術財団
概要
絵画作品のほとんどは、画家の筆とパレットによって描かれています。キャンバス上のすべての色は、もともとパレットに置かれた絵具です。物質である絵具がパレットを経由してキャンバスに移されることによって初めて生き生きとした作品となります。パレットは物質と芸術の境界にあり、画家と作品の境界にあるものです。表現者の思いや感情、意図を、描画という技術により画面に映しだします。そして、様々な表現がひとつのパレットから生まれてきます。そこには、画家による創作の秘密が隠されています。約2200点に及ぶコレクションを持つ笠間日動美術館。その中には専門家ばかりでなく美術愛好家にも好評を得ている342作家に及ぶパレット画のコレクションがあります。ほとんどのパレットには、その画家の好む主題が描かれており、小品ながらも楽しい展示物として親しまれています。今回、そのコレクションから、梅原龍三郎や安井曽太郎をはじめとする日本近代洋画の巨匠たちに、ピカソ、ダリなど海外作家をあわせて展示します。長年使い込まれたパレットからは、作家が作品に注いだ情熱が否応なく伝わってきます。そして色とりどりにちりばめられた絵具の筆跡からは、作家の個性や制作の秘密までもが窺えます。
イベント情報
ギャラリートーク(10月21日/11月、4日、18日)
14:00~ 担当学芸員
※参加無料、ただし展覧会チケットが必要
ホームページ
http://www.btvm.ne.jp/~mcma/indexm.html
会場住所
〒885-0073
宮崎県都城市姫城町7-18
交通案内
JR
・日豊本線「西都城駅」下車 徒歩10分
・吉都線「都城駅」から 車で10分

バス
・「美術館前 バス停」下車
・「広口 バス停」または「西広口 バス停」下車 徒歩5分
・「市役所前 バス停」下車 徒歩2分
・「早鈴入口 バス停」下車 徒歩3分

自動車
・宮崎自動車道「都城IC」から 都城方面へ約20分
・東九州自動車道「末吉財部IC」から 都城方面へ約20分
ホームページ
https://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/site/artmuseum/
宮崎県都城市姫城町7-18
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索