タイトル等
「日本のわざと美」展
-重要無形文化財とそれを支える人々
会場
島根県立美術館
会期
2001-11-30~2001-12-23
休催日
月曜日
観覧料
一般1000(800)円
大高生600(450)円
中小生300(250)円
※( )内は、20人以上の団体料金
※中小生の学校利用、障害者手帳保持者及びその介助者は入場無料
主催者
文化庁、島根県教育委員会、島根県立美術館
概要
" 文化財には、有形と無形の2種類があり、有形文化財が建築物や美術工芸品(絵画、彫刻、工芸品、書跡など)といった作品そのものであるのに対し、無形文化財は、演劇、芸能などの技芸をはじめ工芸作品の制作技術といった「技」を指し、特に価値の高いものを重要無形文化財に指定し、その「技」の持ち主を重要無形文化財保持者、いわゆる""人間国宝""と称しています。
また、文化財保存に必要な素材や道具、例えば漆工芸制作に欠かせない漆刷毛や蒔絵筆を作る技術、染織に必要な日本古来の植物染料の生産技術なども、守り伝えていくべき技術として「選定保存技術」に選定し、国では保護に努めています。本県では、これまで「雁皮紙」(安部榮四郎氏)と「石州半紙」(石州半紙技術者会)が重要無形文化財指定に、「玉鋼製造(たたら吹き)」が選定保存技術に選定され、今日に受け継がれています。
この度の展覧会では、陶磁器、染織、漆工芸、金工、木竹工、人形、手漉和紙などの工芸分野の重要無形文化財保持者136人の作品約170点をはじめ、13の保持団体による作品21点、選定保存技術の関連資料などを一堂に展観し、人間国宝による優れた工芸美とその技術を紹介します。(染織作品は作品保護のため会期中展示替えを行います。 )"
ホームページ
http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/sam/
展覧会問合せ先
TEL:0852-55-4700(代表) FAX:0852-55-4714
会場住所
〒690-0049
島根県松江市袖師町1-5
交通案内
■ お車でお越しの方

●山陰自動車道を利用
山陰道「松江西ランプ」から約5分

●国道431号線を利用
「宍道湖大橋北詰」を右折、県道37号線へ →
宍道湖大橋を南進 →
国道9号線「袖師交差点」を南に直進 →
180m程先左折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

●国道9号線を利用
・米子方面から
国道9号線「袖師交差点」を左折 →
180m程先左折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

・出雲方面から
国道9号線から「嫁島町信号機」を右折 →
一つ目の信号を左折 →
1km程北進して右折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

(A)
日本海テレビビル(1階ガスト)向かいのJR高架下をくぐり、奥までお進みください。入口ゲートで駐車券を取って入庫してください。駐車場から美術館正面入口へは地下道をご利用ください。


■ 飛行機でお越しの方

●東京・大阪・福岡・名古屋・隠岐各地から
出雲縁結び空港 →空港連絡バス(約30分) →(B)

●東京から
米子鬼太郎空港 →空港連絡バス(約45分) →(B)

■ 高速バスでお越しの方

●東京・大阪・岡山・広島・福岡など各地から →(B)

■ JRでお越しの方

●東京方面から (新幹線利用)
JR東京駅から新幹線(約3時間20分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●大阪方面から
JR新大阪駅から新幹線(約50分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●九州方面から
JR博多駅から新幹線(約1時間40分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●東京方面から (特急利用)
JR東京駅から寝台特急「サンライズ出雲」(約11時間30分) →(B)

(B)
●JR松江駅から
・徒歩約15分
・松江市営バス「南循環線内回り」(約6分) →「県立美術館前」バス停下車

■ 一畑電車でお越しの方

●松江しんじ湖温泉駅から
観光ループバス「ぐるっと松江レイクライン」(約15分) →県立美術館前バス停
ホームページ
https://www.shimane-art-museum.jp/
島根県松江市袖師町1-5
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