タイトル等
お伽草子
この国は物語にあふれている
会場
サントリー美術館
会期
2012-09-19~2012-11-04
休催日
毎週火曜日
開催時間
10時~18時
*金・土、および10月7日(日)は20時まで開館
*いずれも入館は閉館の30分前まで
*開館情報は今後の状況により変更する場合があります。
最新情報は当館ホームページ等でご確認ください。
観覧料
一般1,300円(1,100)円 大学・高校生1,000円(800)円 中学生以下無料
*( )内は前売り料金
*団体割引は20名様以上100円割引
主催者
サントリー美術館、読売新聞社
協賛・協力等
協賛=三井不動産、MS&AD三井住友海上、三和プリンティング、サントリーホールディングス
概要
室町時代から江戸時代初期にかけて作られ、広く流布した短編小説「お伽草子」は、題材の面白さや奇抜さを持ち味に多彩な物語世界を繰り広げています。現存400種類を超える作品の中には、『一寸法師』・『浦島太郎』・『酒呑童子』など、今でもよく知られる物語が数多く含まれています。
お伽草子が隆盛した室町時代は、度重なる戦乱によって政治史的にも文化史的にも変革をとげた時期でした。絵巻や絵本のかたちで親しまれたお伽草子絵には、当時台頭してきた市民層のエネルギーの反映が見てとれ、その奔放で素朴な絵もまた魅力の一つとなっています。
本展では、絵巻を中心とした優品の数々によって、お伽草子とその絵画の魅力をご紹介します。お伽草子の物語世界、そして描き出された当時の世相や息吹、中世の人々の驚くほど豊かな想像力を心ゆくまでお楽しみください。
イベント情報
エデュケーションプログラム 会場:6階ホール
●展覧会関連プログラム
①記念講演会
「戦国時代のお伽草子絵巻流行と土佐光信」(事前申込制)
10月20日(土)14:00~15:30
講師:髙岸 輝氏(東京大学大学院 准教授)
対象:一般 定員100名
聴講料:700円(別途要入館料)

●日本文化の伝承プログラム
②「お伽草子絵巻を読んでみよう
~はじめてのくずし字講座」(事前申込制)
10月14日(日)10:30~12:30/14:30~16:30
講師:土谷真紀氏(日本学術振興会 特別研究員PD)
対象:一般 定員各回30名
参加料:1,500円(別途要入館料)

③親子見学会「絵巻ってなーに?」(事前申込制)
日時:10月21日(日)10:30~11:50/14:00~15:20
講師:当館エデュケーター
対象:小学4年生以上の親子
定員:15組30名
参加料:500円(別途要入館料)

応募締切
①9月29日(土)②9月23日(日)③9月30日(日)
当館ホームページよりお申込みください。
応募多数の場合は抽選、結果は当選者のみに郵送します。

●スライドレクチャー 会場:6階ホール
見どころ卜ーク(学芸員による展示解説、約30分)
9月29日(土)、10月28日(日)

フレンドリートーク
(こどもから大人まで楽しめるやさしい展示解説、約20分)
9月30日(日)、10月7日(日)、11月3日(土・祝)

各日11:00~/14:00~定員:80名
申込不要・参加無料(別途要入館料)

●点茶席(お抹茶と季節のお菓子) 会場:6階茶室「玄鳥庵」
9月20日(木)、10月4日(木)、18日(木)、11月1日(木)
11:30~17:30(受付は17:00まで)
13:00、14:00、15:00にはお点前がございます。
1,000円(別途要入館料) 限定50名
展示替え情報
作品保護のため会期中、展示替を行ないます。
ホームページ
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2012_05/index.html
会場住所
〒107-8643
東京都港区赤坂9-7-4 六本木・東京ミッドタウン ガレリア3階
交通案内
[東京ミッドタウンまでの交通案内]

地下鉄をご利用の場合

○都営地下鉄 大江戸線 六本木駅 出口8より直結

○東京メトロ 日比谷線 六本木駅より地下通路にて直結

○東京メトロ 千代田線 乃木坂駅 出口3より徒歩約3分

バスをご利用の場合

都営バス (渋谷発)
都01 「六本木駅前」下車 徒歩約2分

ちぃバス (赤坂ルート/田町ルート)
「六本木七丁目」、「檜町公園」下車 徒歩約1分
ホームページ
http://suntory.jp/SMA/
会場問合せ先
Tel 03-3479-8600
東京都港区赤坂9-7-4 六本木・東京ミッドタウン ガレリア3階
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