タイトル等
1699-1779
Chardin
シャルダン展―静寂の巨匠
やさしい沈黙に、つつまれる。
会場
三菱一号館美術館
会期
2012-09-08~2013-01-06
休催日
月曜(但し、祝日の場合は開館し、翌火曜休館/12月25日は開館)/12月29日(土)~2013年1月1日(火)
開催時間
10:00~18:00
木・金・土10:00~20:00/火・水・日・祝10:00~18:00
※入館は閉館の30分前まで※不測の事態により開館時間を変更する場合があります。事前にハローダイヤル、ウェブサイトなどでご確認ください。
観覧料
[当日券]大人1500円/高校・大学生1000円/小・中学生500円
[前売券]大人1300円
主催者
三菱一号館美術館、NHKプロモーション、読売新聞社
協賛・協力等
特別協力:ルーヴル美術館 後援:フランス大使館 協賛:大日本印刷 協力:日本航空
概要
ジャン・シメオン・シャルダン(1699-1779)は、フランスを代表する静物・風俗画の巨匠です。わが国で初めてのシャルダンの個展となる本展は、ルーヴル美術館名誉館長ピエール・ローザンベールの監修により、厳選した作品のみで構成されます。晩年の静物画の最高傑作であり、個人所蔵のため普段は非公開の《木いちごの籠》、シャルダンの最も美しい作品と言われる《羽根を持つ少女》はともに日本初公開となります。また、1740年にシャルダンが国王ルイ15世に謁見を許され献呈した《食前の祈り》は、その後各国の王侯貴族が競って入手しようとし、注文が殺到しました。同主題の作品は4点のみ現存し、そのうちロシアの女帝エカチェリーナが愛蔵した作品と、シャルダンの未亡人が亡くなるまで手元に残した作品が出品されます。食前に捧げる感謝の祈り(ベネディシテ)の途中で言葉に詰まってしまった幼い子、それを見守る母と姉の視線が交わされる瞬間を描いた《食前の祈り》のように、本展は、日常生活のなかの絶妙な瞬間の描写が評価されたシャルダンの秀作を纏まった形で鑑賞する極めて贅沢で稀有な機会となるでしょう。
イベント情報
■9月8日(土)ピエール・ローザンベール(ルーヴル美術館名誉館長、アカデミー・フランセーズ会員、本展監修) 会場:コンファレンススクエアM+グランド(三菱ビル10階)
9月15日(土)コリン・ベイリー(フリック・コレクション副館長)会場:コンファレンススクエアM+サクセス(三菱ビル1階)ともに、時間:14:00~/住所:千代田区丸の内 2-5-2三菱ビル/展覧会ウェブサイトにて8月1日から受付開始。
■上記の他にも、セミナーを開催します。
詳しくは展覧会ウェブサイトで8月上旬から順次ご案内いたします。
ホームページ
http://mimt.jp/chardin/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒105-0005
東京都千代田区丸の内2-6-2
交通案内
■電車でお越しの方
・JR 「東京」駅 (丸の内南口) 徒歩5分
・JR 「有楽町」駅 (国際フォーラム口) 徒歩6分
・東京メトロ 千代田線 「二重橋前」駅 (1番出口) 徒歩3分
・東京メトロ 有楽町線 「有楽町」駅 (D3/D5出口) 徒歩6分
・都営 三田線 「日比谷」駅 (B7出口) 徒歩3分
・東京メトロ 丸の内線 「東京」駅 (改札口・地下道直結) 徒歩6分

■バスでお越しの方
最寄の停留所は 「東京国際フォーラム前」 です。
三菱一号館美術館の正面に停まります。

都営バス
・都04 (豊海水産埠頭~東京駅丸の内南口)
・都05 (東京ビッグサイト~東京駅丸の内南口)
・都05 (深川車庫前~東京駅丸の内南口)

東急バス
・東98 (等々力操車所~東京駅南口)

■羽田空港よりお越しの方
・東京モノレール →約25分→ 「浜松町」駅(JRに乗り換え) →約6分→ 「東京」駅
・京浜急行 →約21分→ 「品川」駅(JRに乗り換え) →約11分→ 「東京」駅

■成田空港よりお越しの方
・JR成田エクスプレス →約62分→ 「東京」駅
・京成スカイライナー →約58分→ 「日暮里」駅(JRに乗り換え) →約11分→ 「東京」駅

■車でお越しの方
・最寄高速道路出口は「都心環状線 丸の内出口」です。
※当館専用の駐車場はございません。
※駐車場は、丸の内エリア共通サービスで便利でお得な丸の内パークインをご利用ください。
ホームページ
https://mimt.jp/
東京都千代田区丸の内2-6-2
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