タイトル等
企画展
狂歌入東海道
会場
中山道広重美術館
展示室1(1F)
会期
2013-02-28~2013-03-31
休催日
月曜日(祝日の場合を除く)、祝日の翌日(土日・祝日の場合を除く)
※2/25(月)~27(水)は展示替え、3/21(木)は祝翌日のため休館いたします。
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
大人:500円(400円)
小・中・高校生:無料
( )内は20名以上の団体料金
主催者
公益財団法人 中山道広重美術館
概要
≪東海道五拾三次≫は各図に狂歌師(きょうかし)らによる狂歌(きょうか)が添えられているため「狂歌入東海道(きょうかいりとうかいどう)」と通称されています。
東海道は起点日本橋から京都三条大橋を終点とします。本揃物では京都三条大橋のほかに大尾(だいび)として内裏(だいり)の図が加わり、通常の東海道五十三次揃物(そろいもの)より1図多い56点からなります。
本揃物(ほんそろいもの)は中判(ちゅうばん)サイズで当時のスタンダードな大判(おおばん)サイズ(現在のB4サイズ相当)の半分という小さいサイズの作品ですが、彫り、摺りともに繊細緻密(せんさいちみつ)に仕上げられ、彫師(ほりし)・摺師(すりし)の「匠(たくみ)の技」が光る作品です。
また広重が描く街道風景に添えられた狂歌は、縁語(えんご)や掛(かけ)(懸)詞(ことば)を用いて各宿場の宿場名や宿場付近の名跡などを詠み、機知(きち)や滑稽(こっけい)に富んでいます。
広重の情緒豊かな風景と江戸っ子の洒落(しゃれ)がぴりりと効いた狂歌が織りなす東海道の風情(ふぜい)をお楽しみください。
イベント情報
※無料(ただし、大人は観覧料が必要です)
■学芸員による作品ガイド―日時:3/31(日) 午後1時30分~(30分程度) 場所:展示室1 (1F)
■解説ボランティア・幽遊会による作品ガイド―要事前予約
■呈茶会(美術館ボランティア香風会 鎌田幸子代表)―日時:3/16(土) 午後1時~3時 場所:メーンラウンジ (1F)
※呈茶会の日程は変更になることがあります。詳しくは美術館までお問い合わせください。
展示替え情報
※2/25(月)~27(水)は展示替え
会場住所
〒509-7201
岐阜県恵那市大井町176-1
交通案内
お車でお越しの場合
・東京から
東名高速道路で4時間30分 または 中央自動車道で3時間30分
・名古屋から
国道19号で1時間45分 または 中央自動車道で1時間
・岡谷JCから
中央自動車道で1時間30分

電車でお越しの場合
・名古屋から JR中央本線で約1時間 恵那駅から 南へ徒歩約3分
ホームページ
https://hiroshige-ena.jp/
岐阜県恵那市大井町176-1
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