タイトル等
天童が生んだ美術館シリーズ8
洋画家 尼谷 良と日本画家 本間秀岳展
会場
天童市美術館
会期
2012-08-24~2012-09-23
休催日
毎週月曜日(ただし9月17日開館 18日休館)
開催時間
午前9時30分~午後6時
入館は5時30分まで
観覧料
一般400円 高校・大学生200円 小・中学生100円
20名以上の団体は2割引
主催者
天童市、公益財団法人天童市文化・スポーツ振興事業団
協賛・協力等
共催:天童市教育委員会
概要
尼谷 良(本名、松田與四郎)は明治39年、山形県東村山郡天童町小路(現在の天童市小路)に生まれました。仕事に就くも画家への思いが断ちがたく上京、本郷絵画研究所で洋画を学びます。同所を修了後、関西美術院洋画科に入学しさらなる研鑽をつみます。公募展では太平洋画会に出品、入選を重ね、太平洋画会大阪支部長として会の運営を支えました。
本間秀岳は大正3年、山形県東村山郡高擶村に生まれました。20歳のころから肖像画を描き、東郷平八郎、山本五十六、アイゼンハワー大統領を描いています。皇族や政財界の著名人、スポーツ功労者などの肖像を描き高い評価を得ました。天童市内には幕末の志士、吉田大八の肖像画が妙法寺観月庵に収められています。また、肖像画を題材としながら人々の生活風景を表現する作品を公募する「創像美術協会」を設立、亡くなるまで会を主宰し美術表現に新しいジャンルを加えました。
このたびの展覧会はこの二人の業績を紹介し、地元天童の人々にその業績を知ってもらうため計画したものです。
イベント情報
ギャラリートーク(美術館学芸員による作品解説)

8月26日(日)
9月9日(日)・16日(日)・23日(日)
それぞれ午後2時から
ホームページ
http://www3.ic-net.or.jp/~ten-bi/now.html
会場住所
〒994-0013
山形県天童市老野森1-2-2
交通案内
JR
東京駅から天童駅まで山形新幹線でおよそ3時間
山形駅から天童駅まで奥羽本線でおよそ20分
天童駅(東口)から徒歩およそ15分

バス
山形駅から「天童(荒谷経由)」行、天童市役所口下車(所要時間45分)、徒歩5分
仙台駅前から山形交通バス「天童・寒河江」行、天童温泉下車(所要時間1時間20分)、徒歩10分

飛行機
羽田空港から山形空港までおよそ55分
山形空港からタクシーでおよそ10分

自家用車
山形市内から国道13号線を利用、およそ30分
仙台市内から国道48号線を利用、およそ60分
東北自動車道村田JCより山形自動車道を利用、山形北ICからおよそ10分、または天童ICからおよそ5分
ホームページ
http://tendocity-museum.jp/
山形県天童市老野森1-2-2
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索