タイトル等
国立トレチャコフ美術館所蔵
レーピン展
会場
Bunkamuraザ・ミュージアム
会期
2012-08-04~2012-10-08
休催日
開催期間中無休
開催時間
10:00~19:00
入館は18:30まで
夜間開館|毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
観覧料
一般(当日)¥1,400(前売/団体)¥1,200
大学・高校生(当日)¥1,000(前売/団体)¥800
中学・小学生(当日)¥700(前売/団体)¥500
◎団体は20名様以上。電話でのご予約をお願いいたします。(申込み先:Bunkamura tel.03・3477・9413)
◎学生券をお求めの際は、学生証のご提示をお願いいたします。※小学生は除く
◎障害者手帳のご提示で割引料金あり。詳細は窓口でお尋ねください。
主催者
Bunkamura
協賛・協力等
後援:ロシア連邦外務省、ロシア連邦文化省、在日ロシア連邦大使館、ロシア連邦文化協力庁、ロシア文化フェスティバル組織委員会
協力:日本航空
企画協力:アートインプレッション
概要
近代ロシア絵画の巨匠、日本初の本格的回顧展

文学ではトルストイやドストエフスキーといった文豪を、音楽ではチャイコフスキーやムソルグスキーといった作曲家を輩出した19世紀後半から20世紀初頭のロシアは、美術の分野でも才能ある多くの画家を世に送り出しました。なかでもロシア革命に至るこの激動の時代を生きた写実主義の画家イリヤ・レーピン(1844-1930)は、近代ロシア絵画の旗手として活躍し、数多くの名作を残しました。当時の進歩的グループ「移動派」に加わり、社会的矛盾を鋭く捉えた作品や、革命運動をテーマにした衝撃的な作品を発表する傍ら、ロシアの民族精神を鼓舞する歴史画の大作や、深い洞察力で文化人等の肖像画の傑作を描いた画家としても知られています。また一方で、妻や娘など身近な人々を描いた心温まる作品にも注目したい画家です。
本展は、ロシア美術の殿堂であり世界最大のレーピンのコレクションを誇るモスクワの国立トレチャコフ美術館の収蔵品により、画業の初期から晩年に至る様々なジャンルの油彩画と素描、約80点により構成される、日本における過去最大の本格的な回顧展です。観る者を感動の世界に誘うレーピンの芸術を、心ゆくまで堪能できるまたとない機会となるでしょう。
イベント情報
●マトリョーシカ絵付けワークショップ開催
絵本作家 立本倫子さん(colobockle)を講師に、親子やペアで楽しめる、マトリョーシカ絵付けワークショップを開催いたします。
日時:8月19日(日)14:00~16:00 会場:Bunkamura内特設会場
参加費:一組1,500円(税込・材料費含む)定員:15組30名
※4歳より参加可能。小学校低学年までのお子様は、保護者の同伴をお願いいたします。※参加の際、本展の半券提示が必要になります。

[講演会]
亀山郁夫氏(ロシア文学者、東京外国語大学長)
「神か、リアリズムか? 19世紀ロシアの芸術文化における“救い”の探求」日時:8月26日(日)19:30~21:00

中野京子氏(作家・独文学者)
「怖い絵で読み解くレーピン展」
日時:9月16日(日)19:30~21:00

会場:「レーピン展」展示室内
定員:各回70名 参加費:無料
※参加の際、本展の半券提示が必要になります。

申込方法など、ワークショップ・講演会
詳細はBunkamuraHPをご覧ください。
http://www.bunkamura.co.jp
ホームページ
http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/12_repin/index.html
会場住所
〒150-8507
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
交通案内
【渋谷駅からお越しの場合】

■JR線「渋谷駅」ハチ公口より 徒歩7分
■東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」より 徒歩7分
■東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」3a出口より 徒歩5分

無料シャトルバスのご案内
無料の渋谷駅・宮益坂口(東急東横店)と本店(Bunkamura)との循環バスが、9:50~20:15の間に12~15分間隔で運転しています。
[本店発 10時~20時15分、東横店発 9時50分~20時]

【神泉駅からお越しの場合】

■京王井の頭線 北口より 徒歩7分
ホームページ
https://www.bunkamura.co.jp/
会場問合せ先
Tel.03・3477・9413
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
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