タイトル等
高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.02
―贈り物と交換―
会場
高松市美術館
会期
2012-07-28~2012-09-09
休催日
月曜日
開催時間
9:30~19:00
火~土曜日(9:30~19:00)/日曜日(9:30~17:00)
入室はいずれも閉館30分前まで
観覧料
一般 一般800円(640円) ※65歳以上も一般料金
大学生 500円(400円)
高校生以下無料
※( )内は前売りおよび団体20名様以上の料金
※身体障害者手帳・療育手帳または精神障害者保健福祉手帳所持者は入場無料
※前売券は美術館1階受付、ゆめタウン高松サービスカウンター、宮脇書店本店および南本店にて7月27日まで販売
主催者
高松市美術館
協賛・協力等
後援:朝日新聞高松総局 NHK高松放送局 OHK岡山放送 産経新聞社高松支局 山陽新聞社 RSK山陽放送 四国新聞社 KSB瀬戸内海放送 TSCテレビせとうち RNC西日本放送 毎日新聞高松支局 読売新聞高松総局
協力:一般財団法人 さぬき生活文化振興財団
助成:芸術文化振興基金
概要
「高松コンテンポラリーアート・アニュアル」は、独創性、将来性のある作家を発掘・紹介する年に一度の現代美術のグループ展です。パイロット展としての初回「vol.00」、瀬戸内国際芸術祭2010の連携企画として本格開催した「vol.01」に引き続き、「vol.02」を開催します。
今回のテーマ「贈り物と交換」は、昨年の3.11を経験し激動する社会を生きる私たちにとっての、芸術とコミュニケーションの開かれた可能性を探るキーワードとして設定しました。
この混迷する世界の中で芸術に何ができるでしょうか。社会への直接的な働きかけという面では確かにささやかなものです。しかし、ものごとの価値をともすれば損得や数で計ろうとする昨今、市場原理主義とは違うものとして、芸術は生まれ、私たちにパーソナルな贈り物を届けることができます。作家から私たちへ、また次の人へと、獲得するのではなくまずは贈ることによって、そして交換することによって成り立つコミュニケーションです。
芸術は根源において「そこには存在しないもの」を表そうとし、過去と未来の両方に手を伸ばしていきます。そうして、パーソナルな贈り物を特定の誰かではなく、時代や場所を超えて交換していく中で、私たちは時おり作品から「思いがけない世界」を実感し、現実の世界に向き合う力になるでしょう。出品作を介して会場が、作家と鑑賞者、また鑑賞者同士の精神的な交換/交感の場となれば幸いです。
イベント情報
開展式
日時 7月28日(土) 13:00~
場所 1階講堂
料金 無料(申込不要/展覧会入場は観覧券が必要)


アーティスト・トーク
日時 7月28日(土) 13:30~15:00
出演者 和泉希洋志・GABOMI・平野薫・八木良太・山本高之
場所 1階講堂
定員 150人(当日先着順)
料金 聴講無料(申込不要)

ゲスト・トーク「インサイド・アウトサイド」
日時 7月28日(土) 15:30~17:00
出演者 本展アドバイザー
浅井俊裕(水戸芸術館現代美術センター芸術監修)
植松由佳(国立国際美術館主任研究員)
木ノ下智恵子(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任准教授)
場所 1階講堂
定員 150人(当日先着順)
料金 聴講無料(申込不要)


和泉希洋志 サウンドパフォーマンス
日時 7月28日(土) 17:30~18:30
内容 グランドピアノをオシレーター(発振器)で共振させ、そのサウンドを変調し増幅。「aSymMedley」の名で音楽活動を行っている和泉のアンビエント・ライブ。
場所 1階講堂
定員 150人(当日先着順)
料金 無料(申込不要)


ワークショップ

「山本高之ワークショップ─きみのみらいをおしえます─」発表会
日時 7月29日(日) 14:00~16:00
内容 本展出品作「きみのみらいをおしえます(高松)」は、6月に4日間かけて当館でワークショップを行いビデオ撮影したものです。そこに参加した子どもたちが実際に「占い」を行います。
場所 館内数ヶ所にて
参加費 無料(展示室内は観覧券が必要)

美術館の日
日時 8月4日(土)※美術館の日は観覧無料です。
9:30~19:00
ワークショップやミニコンサートなどを開催。
場所 3階講座室ほか
参加費 無料(材料費別途)
対象 子どもから大人まで

山本高之 子どもワークショップ「チルドレン・プライド8.4 in 高松」
日時 8月4日(土)※美術館の日・当日は観覧無料です。
13:00~16:30
内容 日ごろ思っている願いごとや言いたいことを、大きな声で言って欲しい!プラカードや旗を作って掲げて、みんなで練り歩こう。
場所 3階講座室ほか
参加費 無料(材料費別途)
対象 5歳~10歳/20人
申込方法 電話申込先着順(TEL 087-823-1711)
7月15日(日) 8:30から受付開始

やなぎみわ ワークショップ
日時 8月11日(土) 12:00~15:00
場所 3階講座室
参加費 500円
対象 高校生~成人/10人
申込方法 電話申込先着順(TEL 087-823-1711)
7月15日(日) 8:30から受付開始

やなぎみわ 子どものアトリエ
日時 8月11日(土) 14:00~17:00
場所 3階講座室
参加費 500円
対象 小学4年生~中学生/10人
申込方法 電話申込先着順(TEL 087-823-1711)
7月15日(日) 8:30から受付開始

八木良太 ワークショップ「3次元のドローイング」
日時 8月18日(土) 14:00~16:00
内容 赤と青のペンを使って、透明の球体に3次元のドローイングをします。不思議な感覚を体験しよう!
場所 3階講座室
参加費 500円(材料費別途)
対象 小学生以上/15人
申込方法 電話申込先着順(TEL 087-823-1711)
7月15日(日) 8:30から受付開始

GABOMI ワークショップ「大人のコマ撮りアニメ」
日時 8月25日(土) 14:00~16:00
内容 体を動かして1コマずつ写真を撮りアニメを作ろう。普通は絵に描かれたものや小さいものを撮影しますが、今回は体を使って実写版のアニメを制作!
場所 3階講座室
参加費 500円(材料費別途)
対象 高校生以上/15人
申込方法 電話申込先着順(TEL 087-823-1711)
7月15日(日) 8:30から受付開始

アートであそぼう!(子ども鑑賞プログラム)
日時 9月8日(土)・10月13日(土)・11月17日(土)
※なるべく3回連続で受講してください。
9:30~11:00
場所 3階講座室
参加費 無料
対象 小学3年生~6年生/15人
申込方法 電話申込先着順(TEL 087-823-1711)
7月15日(日) 8:30から受付開始


ギャラリートーク

担当学芸員によるギャラリートーク(展示解説)
日時 7月29日(日)11:00~
料金 無料(ただし展覧会会場への入場料は必要です)
場所 2階展覧会場
会場入口付近からスタートしますので時間にお集まりください


美術館ボランティアcivi(シヴィ)によるギャラリートーク
日時 会期中の毎日曜日(※7月29日を除く)
11:00~・14:00~の2回
料金 無料(ただし展覧会会場への入場料等は必要です)
場所 2階展覧会場
会場入口付近からスタートしますので時間にお集まりください

ミニコンサート

エントランス・ミニコンサート(弦楽アンサンブル)
日時 8月4日(土)
11:00~11:30、13:30~14:00
料金 無料
場所 1階エントランスホール
ホームページ
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kyouiku/bunkabu/bijyutu/ex_special/s243.html
会場住所
〒760-0027
香川県高松市紺屋町10-4
交通案内
■ 車で
高松中央ICから
県道43号線を北へ約4km、県道155号を西へ約1km、国道11号を北へ約1km 美術館通りへ

高松西ICから
県道178号を北へ約2km、国道11号を東へ約4km、上天神交差点を北に約4km 美術館通りへ

■ 飛行機で
高松空港から
高松空港リムジンバス 「兵庫町」下車 約30分 750円 徒歩約4分

■ 電車で
JR 高松駅から
徒歩約15分 中央通りを南へ

ことでん 片原町駅から
徒歩 片原町商店街、丸亀町商店街を約10分

■ バスで
・JR高松駅から ショッピング・レインボー循環バス西廻り
「紺屋町」下車 150円 徒歩約3分

・JR高松駅から 東方面下り、南方面下りほか(通勤特急など除く)
「紺屋町」下車 150円 徒歩約3分

・JR高松駅から まちバス
「丸亀町参番街」下車 100円 徒歩約3分

・高速バス
「県庁通り」下車 徒歩 約8分 中央通りを北へ

■ 自転車・バイクで
無料地下駐輪場
美術館通り(美術館北側の通路及び、美術館西側の通路) からスロープを下った位置に入口がございます。
ご利用時間は、美術館の開館時間に準じます。
大型二輪でお越しの方は、駐輪場をご利用いただけません。受付までお申し出下さいませ。
ホームページ
https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/
香川県高松市紺屋町10-4
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