タイトル等
ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年
会場
国立西洋美術館
企画展示室
会期
2012-06-13~2012-09-17
休催日
月曜日(ただし、7月16日、8月13日、9月17日は開館、7月17日は休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
観覧料
当日:一般1,500円、大学生1,200円、高校生500円
前売:一般1,300円、大学生1,000円、高校生500円
団体:一般1,100円、大学生800円、高校生500円
※高校生前売券は6月1日(金)より販売。
※国立西洋美術館での前売券販売は6月10日(日)まで。
※美術館窓口以外の前売券販売場所は展覧会特設サイトをご確認ください。
※6月13日(水)からは当日券販売。
※団体料金は20名以上。
※中学生以下は無料。
※7月21日(土)~8月5日(日)は高校生無料。
※心身に障害のある方および付添者1名は無料(入館の際に障害者手帳をご提示ください)
※本展の観覧券で常設展示も併せてご覧いただけます。
主催者
国立西洋美術館、TBS、読売新聞社
協賛・協力等
後援:外務省、ドイツ連邦共和国大使館、BS-TBS、TBSラジオ、J-WAVE
特別協賛:SMBC日興証券
協賛:セコム、損保ジャパン、日本写真印刷
協力:ルフトハンザ カーゴ AG、ルフトハンザ ドイツ航空、日本航空、ヤマトロジスティクス、JR東日本、西洋美術振興財団
概要
芸術的想像力あるいは造形感覚というものは、ある程度は伝統や教育に負うものと解釈されがちです。しかしそれでもなお、ヒトのDNAに埋め込まれていたのかもしれない南北ヨーロッパの造形感覚の違いを目の当たりにする時、古代以来の複雑な西ヨーロッパ文化の奥深さや歴史の重みをひしひしと感じることがあります。
今回ベルリン国立美術館と共同で開催する「ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年」は、イタリア絵画や彫刻と、北方絵画や彫刻を同時に見ることにより、歴史とともに成熟したヨーロッパ美術の流れを肌で感じ取ることができるような構成にしています。デッラ・ロッビアの優美な聖母とリーメンシュナイダーの素朴ながらも人を魅了して止まない木彫、フェルメールとレンブラント、白い羊皮紙の上に描かれたボッティチェッリの簡素にして妖艶な素描、情念ほとばしるミケランジェロの素描など、絵画、彫刻、素描など合わせて107点をご覧いただきます。どうぞお楽しみに。
イベント情報
ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年
レクチャー・コンサート

古典楽器の演奏と展覧会の解説をお聞きいただきます。
8月18日(土)、8月21日(火) 各日14:00-15:30
※2回とも内容は同じです。
演奏:前田りり子(ルネサンス・フルート奏者)、ソフィオ・アルモニコ
レクチャー:前田りり子、高梨光正(国立西洋美術館主任研究員)
参加方法
会場:国立西洋美術館講堂(地下2階)
定員:各回先着140名(聴講無料、ただし聴講券と本展の観覧券が必要です。)当日12:00より、館内インフォメーションにて、本展の観覧券をお持ちの方お一人につき一枚聴講券を配布します。会場へは開演の30分前からご入場いただけます。

ギャラリートーク/スライドトーク
展覧会に関連して、当館の研究員や主に美術史専攻の大学院生によるギャラリートーク、講堂におけるスライドトークを行っています。主に夜間開館を行っている下記の金曜日に行う予約不要のプログラムです。ただし、入場に際しては展覧会観覧券が必要になります。

ベルリン国立美術館展 学べるヨーロッパ美術の400年
スライド・トーク

日時:6月22日(金)、7月27日(金)、8月10日(金)、8月24日(金) 毎回18:00から約30分
会場:国立西洋美術館講堂
解説者:川合真木子(東京藝術大学大学院博士課程)
定員:各回先着140名(参加無料。ただし、本展の観覧券が必要です。)
※直接講堂にお越しください(開場時間は各日とも開演の30分前)。
巡回等情報
2012年10月9日(火)~12月2日(日)九州国立博物館
ホームページ
http://www.berlin2012.jp/
会場住所
〒110-0007
東京都台東区上野公園7-7
交通案内
JR上野駅下車(公園口) 徒歩1分
京成電鉄京成上野駅下車 徒歩7分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅下車 徒歩8分
*駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮ください。
ホームページ
https://www.nmwa.go.jp/
東京都台東区上野公園7-7
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