タイトル等
所蔵品展
新日本画の旗手・藤田隆治とその時代/昭和の洋画―山口県ゆかりの画家を中心に
会場
下関市立美術館
会期
2012-05-17~2012-06-17
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般200円(100円)/大学生100円(80円)
*( )内は団体料金(20名以上)
*70歳以上、18歳以下の方および高等学校、中等教育学校と特別支援学校に在学の生徒は無料。
*下関市、北九州市に在住の65歳以上のかたも無料。(いずれも公的証明書の掲示必要)
概要
日本画の新しい世界を開こうとした人、藤田隆治をご紹介します。
豊北町矢玉に生まれた藤田隆治(1907-1965)は、野田九浦らに師事し、日本画を学びました。戦前から新日本画研究会などでの活動を通し、新しい日本画表現を探求しました。1936(昭和11)年のベルリンオリンピック(芸術競技絵画の部)では、3等の銅メダルを受賞したことでも知られています。戦後は福岡の八幡(現、北九州市)に移り住み、鳥、魚などの生き物をモチーフに、厚塗りによる大画面も試み、生命の根源的なエネルギーを表現し続けました。
本展覧会では藤田隆治を中心に、昭和の日本画界で活躍した画家の作品もあわせ、22点を展示しています。

また、香月泰男、松田正平、尾崎正章、中本達也、宮崎進など、山口県ゆかりの画家たちを中心に、戦前・戦後の昭和期に描かれた作品、あわせて40点を紹介しています。
イベント情報
ギャラリー・トーク(学芸員による展示解説)
展覧会のみどころを、学芸員がやさしく楽しくご案内します。
日時:5月26日(土)、6月9日(土) 午後2時~1時間程度
場所:展覧会場にて※観覧券が必要です。
ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/s_2012_5_17.html
会場住所
〒752-0986
山口県下関市長府黒門東町1-1
交通案内
JRからバス

▶ JR下関駅[東口]から (所要時間 約20分)

1番乗り場…長府・小月方面 (「市立美術館前」下車)
2番乗り場…宇部・秋吉・山口方面 (「市立美術館前」下車)

▶ JR新下関駅から (所要時間 約25分)

3番乗り場…「城下町長府」を経由する「マリンランド」行 または 「下関駅」行に乗車
→「関門医療センター」下車 (徒歩3分)

▶ JR長府駅から (所要時間 約15分)

バス停「長府駅前」(国道2号線沿い・ジョイフルの前) または 「長府駅」(駅ロータリー内)…「下関駅」または「市民病院」行に乗車
→「市立美術館前」下車すぐ

※ご注意
「長府駅」発は、運行本数が限られ、午前中・数本のみです。
「長府駅前」発は、10~15分に1本の間隔で運行。


自動車を利用

▶ 中国自動車道

下関インターチェンジから 「下関市街」~「壇の浦」方面へと進み、国道9号線合流点を長府方面へ。合流点から、約5キロ。 (関門医療センター向かい)
ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/
山口県下関市長府黒門東町1-1
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