タイトル等
秋季特別展 箱根・芦ノ湖 成川美術館所蔵
平松礼二展
―日本の美を求めて―
会場
新見美術館
会期
2012-10-04~2012-12-02
休催日
月曜日(但し、10/8[月]、10/15[月]は開館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般700(600)円 中高生300(250)円 小学生200(150)円
※( )内は15人以上の団体料金 ※新見市内の小中学生は「こころふれあいパスポート」提示で観覧無料
主催者
新見市・新見市教育委員会・新見美術館
協賛・協力等
共催/TSCテレビせとうち
協力/箱根・芦ノ湖 成川美術館
後援/(公財)岡山県郷土文化財団・公益社団法人 岡山県文化連盟・山陽新聞社・朝日新聞岡山総局・産経新聞岡山支局・毎日新聞岡山支局・読売新聞岡山支局・中国新聞備後本社・吉備ケーブルテレビ・FM岡山・レディオモモ・FMくらしき・備北民報社・備北新聞社・新見市観光協会
概要
平松礼二(1941-)画伯は、日本画の革新を掲げた横山操に憧れ、高校在学中から川端龍子率いる青龍展に出品、龍子や横山操の薫陶を受けます。青龍社解散後は、創画会を経て無所属で作品を発表、1977(昭和52)年にはライフワークとなる「路」(みち)シリーズがスタートします。1984(昭和59)年には若手の日本画家らとともに会派を越え「横の会」を結成、その中心的作家として活躍します。その後はニューヨークのビル群、モネをはじめとするジャポニズムの研究を経て生まれた華麗な作品、日本画の原点である装飾性高いた作品と、時代ごとに様々な展開を見せますが、その根底には生涯のテーマとして制作し続ける「路」の精神と、日本を愛し、日本美を追求する一貫した姿勢と情熱を感じることができます。
本展では、箱根・芦ノ湖 成川美術館所蔵作品を中心に、ライフワークとなった「路」シリーズから印象派・ジャポニズムを経て装飾的やまと絵を現代に再構築した近年の作品、そして『文藝春秋』の表紙原画まで未公開作品を含むおよそ60点により、21世紀の巨匠・平松礼二の幻想的で華麗な世界を紹介します。
イベント情報
平松礼二 オープニングギャラリートーク
10/4[木]
午前10時~
聴講無料(但し、入館料が必要)

学芸員による作品解説
10/21[日]・11/18[日]
午後2時~
聴講無料(但し、入館料が必要)
ホームページ
http://www.geocities.jp/niimimoa/tenji4.htm
会場住所
〒718-0017
岡山県新見市西方361
交通案内
● JR新見駅から、タクシーで5分、徒歩で10分

● JR新見駅まで
JR岡山駅から 伯備線下り(米子・出雲方面)に乗車し、
特急「やくも」で約1時間、普通列車で約1時間30分かかります。
JR米子駅から 伯備線上り(新見・岡山方面)に乗車し、
特急「やくも」で約1時間、普通列車で約1時間30分かかります。

● 中国自動車道 新見インターチェンジから車で約7分

● 岡山方面から 国道180号線をご利用になりご来館されるお客様へ
新見市役所前交差点を左折し、道路にある案内板に沿ってお進みください。

● 米子方面から 国道180号線をご利用になりご来館されるお客様へ
高尾交差点を右折し、道路にある案内板に沿ってお進みください。
ホームページ
https://www.city.niimi.okayama.jp/usr/art/
岡山県新見市西方361
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