タイトル等
特別展
バーン=ジョーンズ展
―英国19世紀末に咲いた華―
会場
兵庫県立美術館
3階 企画展示室
会期
2012-09-01~2012-10-14
休催日
月曜日(ただし9月17日[月・祝]および10月8日[月・祝]は開館、翌9月18日[火]および10月9日[火]は休館)
開催時間
午前10時~午後6時
入場は閉館30分前まで (金・土曜日は夜間開館、午後8時まで)
観覧料
一般1300(1100)円、大学生900(700)円、高校生・65歳以上650(550)円、中学生以下無料
( )内は前売料金および20名以上の団体割引料金(高校生・65歳以上は前売なし)
※障害のある方とその介護の方(1名)は各当日料金の半額(65歳以上除く)
※前売券は8月31日(金)まで販売します。会期中は前売券を販売しません。
※前売券販売場所:チケットぴあ(Pコード:765-311)、ローソンチケット(Lコード:56488)ほか京阪神の主要プレイガイドなど
※8月19日(日)まで「カミーユ・ピサロと印象派」展との特別セット券(2000円)を当館窓口及びBBプラザ美術館にて販売
主催者
兵庫県立美術館、産経新聞社、神戸新聞社
協賛・協力等
後援 ブリティッシュ・カウンシル、兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、神戸市教育委員会、サンケイスポーツ、夕刊フジ、サンケイリビング新聞社、関西テレビ放送、サンテレビジョン、ラジオ大阪、ラジオ関西、Kiss FM KOBE
協力 日本航空
概要
エドワード・バーン=ジョーンズ(1833~1898年)は、19世紀後半のイギリスで活躍した世紀末絵画の代表的な巨匠です。
19世紀半ば、形式化されたアカデミーの伝統に反発し、盛期ルネサンス以前の自然に忠実な絵画精神を目指して結成されたラファエル前派は、後期になると次第に象徴性、装飾性を強め、ヨーロッパの象徴主義の芸術家たちに多大な影響を与えました。後期ラファエル前派の中心的画家であったバーン=ジョーンズは、ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティやウィリアム・モリスの影響を受けつつ、中世文学や古代神話に想を得て、甘美で幻想に富む色彩豊かな独自の絵画世界を展開し、西洋美術史で異彩を放っています。
バーン=ジョーンズの世界的権威であるランカスター大学ラスキン図書館館長のスティーブン・ワイルドマン教授、日本における英国美術の紹介者として知られる一橋大学名誉教授の河村錠一郎氏を監修者に迎えるとともに、バーン=ジョーンズ作品の屈指のコレクションを誇るバーミンガム美術館をはじめ各国の美術館やコレクターの協力を得て開催される本展は、日本では初めての本格的なバーン=ジョーンズ展となります。
イベント情報
記念講演会「バーン=ジョーンズとウィリアム・モリス―イギリス世紀末の美学」
講師:河村錠一郎氏(一橋大学言語社会研究科名誉教授)
9月16日(日)午後2時より約90分
ミュージアムホールにて 聴講無料(定員250名・要展覧会チケット)

学芸員による解説会
9月22日(土・祝)、10月6日(土)午後4時より約45分
レクチャールームにて 聴講無料(定員100名)

ボランティアによる解説
会期中毎週日曜日午前11時より約15分
レクチャールームにて 聴講無料(定員100名)

おやこ解説会「バーン=ジョーンズさんのファンタジー・ワールド」
9月8日(土)午後1時30分より約30分
レクチャールームにて 聴講無料(定員100名)

記念コンサート「音楽でつづるイギリス」
共催:アートフュージョン実行委員会
出演:ヴォーカルユニットSAKURA
9月29日(土)午後2時より約90分
アトリエ1にて 入場無料(定員150名・要展覧会チケット)
ホームページ
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1209/index.html
会場住所
〒651-0073
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
交通案内
■ 阪神 岩屋駅(兵庫県立美術館前)から 南に徒歩約8分
■ JR神戸線 灘駅南口から 南に徒歩約10分
■ 阪急神戸線 王子公園駅西口から 南西に徒歩約20分
■ JR 三ノ宮駅から、神戸市バス(29、101系統)・阪神バス(HAT神戸行)にて約15分 「県立美術館前」下車すぐ
■ 地下駐車場 (乗用車80台収容・有料)
ホームページ
https://www.artm.pref.hyogo.jp/
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
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